新NISAはやばい?政府の陰謀?裏がある?その裏に隠された事実を暴きます。

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かなり過激なタイトルですが…

動画やSNS、掲示板でも新NISAに関する意見を見ます。

その中でも初心者の方々にとって関心があるのは、NISAってどうなの?

良いの?

悪いの?

どっちなんだろう…という意見を多く目にします。

ここからは管理人るっくが感じているNISAはヤバいのか?政府の陰謀があるのかを事実を暴いていきます。

NISAはヤバいの?

ヤバいです。

でも、制度を利用しないとヤバいという意味です。

我が家では妻も今年からNISAで資産運用を始めました。

旧NISA制度が施行されて、特定や一般口座で利益が発生した場合の関税を20%に増税しました。

恐らく、現時点では発表されていませんが、増税はかならずありそうです。

現在は含み益に対して20%の関税でしたが、30%になるかもしれません。

それだけ過激な増税が待っている可能性が高いのです。

それを知らずにNISA口座は開設すること自体で損をするとか、ヤバいと主張している人はすぐに考えを改めるべきです。

政府の陰謀説はあるのか?

これも多少はあります。

具体的に言うと以下が考えられます。

・年金の原資が少なくなっているので、自分たちの老後資産は国任せにせず自分達で形成しなさいというメッセージ

・タンス預金の有効活用の一環として、NISAを使ってほしい。


日本人の国民性として、他力本願な国民性があると思っています。

自分たちの老後はこれまで入金してきた年金と預貯金で賄えると思っている人も多いでしょう。

しかし、すでに年金を支払っていない明治・大正世代を優遇した結果厳しい状況になっています。

また、少子高齢化により自分達が後期高齢者となった時の年金支給額は少なくなっているはずですし、医療費も上がっているはずです。

それらを踏まえて、政府は自分たちでの運用を半ば諦めて国民で何とかしてほしいという考えはあるでしょう。

預貯金に関しても、無リスクと解釈している人が多いですが物価上昇や円安で日本円自体の価値が落ちているので金額こそ変化はないものの、価値が下がった分はリスクとなります。

・NISAで日本株を購入してもらい日本企業を支えて欲しい

政府の狙いとしてはこれもあるでしょう。

一般投資家のタンス預金を市場に投入することによって国内の企業を応援する役割もできるでしょう。

個人的には、新NISAは国内限定に制度が改悪されるかと思っていましたが、安心しました。

私は米国株全力投球ですが、人によっては今回のNISA制度で国内の高配当株を購入している人もいるでしょう。

そういう意味では政府の思惑通りといっても良いでしょう

それらを踏まえて、政府は自分たちでの運用を半ば諦めて国民で何とかしてほしいという考えはあるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

NISAをあなたはそれでも利用しない選択をしますか?

旧NISA制度では、現在よりも投資信託商品が少なく、撤退をした方もいたのではないでしょうか。

レバレッジ商品に手を出して、含み損に耐えきれなくなった人も結構いたでしょう…

NISAやふるさと納税は、知らない人が損をします。

制度をフル活用すべきというのが、私の結論です。

一日でも早く踏み出しましょう。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
記事投稿依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。