管理人は間もなく投資4年生になります。
この3年間色々なことがありました。
そして、3年間の中で改めて決意をしたことがあります。
それは、今後も市場にしぶとく居残ります!
今回は「長期投資をするなら市場に居残ろう!」というテーマで記事にしています。
2021年11月から色々ショックで1年以上の含み損生活へ…
私が投資を始めた頃は、ちょうど米国株がマスコミでも取り沙汰されていた頃になります。
当時でいう高値掴みというやつです。
2022年の米国金利はインフレ対処が急務となり利上げが開始されました。
また、ロシアウクライナ問題もあり、各指数は軒並み急落しました。
世界的に弱気相場となり私の保有投信は全て含み損となりました。
しかし、自分の中ではあまり気にしませんでした。
・資産形成期に下落はむしろラッキー
・長期投資と考えていたのでバーゲンセールだと考えていた。
・メンタルが鍛えられるチャンスだと思っていた。
これらの理由で粛々と積み立てを続けていました。
2023年上半期からは徐々に資産が増えていきました。
2023年上半期あたりから含み益となったのも今になってみれば良い思い出です。
そこから2024年7月あたりまでは上下動が多少ありながらも含み益がドンドンと増えていきました。
あまりにも順調すぎて怖いくらいでした。
8月に日銀植田総裁発言による日銀ショックがありましたが、この程度の下落は普通にあるものだとして保有を継続しました。
含み益は一番良かったころから-300万円となっていますが、為替が円安だったこともありますし、あまり気にしていません。
2024年9月18日に4年半ぶりに米国金利0.5%利下げです。
FRBは9月のFOMCにて利下げすることを決定しました。
しかも、0.5%と大幅な利下げです。
日本ではちょっと利上げするよと日銀植田総裁が言っただけで大暴落で、日銀ショックなんて言われましたが…
米国の国力の強さを感じさせてくれました。
改めて、米国株インデックス投資をしてきて良かったと思える場面です。
しぶとく居残ったことによって、良い日も悪い日もありますが保有してなければ現在の含み益もなかったので保有し続けることが最大の防御であり武器であることを再学習しました。
長期投資家の胆力が試される時期
為替は大きく乱高下しています。
1日に1円以上上下することもあります。
日本円の価値が弱くなったと嘆く気持ちも分かりますが、気持ちを切り替えて積み立てを継続しています。
米国株式市場は長期で見れば、上下動を繰り返しながら右肩上がりであることは歴史が証明しています。
今後も様々な要因で暴落といえる時も訪れると思います。
大きな動きで投資家をふるいに落とすことでしょう。
それこそ、予想もしなかった時期にいきなりその時は訪れるはずです。
だからこそ、良い時も悪い時も関係なく保有し続けることが正解だと管理人は信じています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は初心者さんむけに「長期投資家なら、しぶとく市場に居残ろう!」という記事を書いてみました。
今回の記事が少しでも初心者長期投資家さんのお役に立てれば幸いです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。