前置き
日本人の投資信託平均保有期間は2.9年!
管理人も平均ラインをクリアすることができました。
管理人の過去から現在、そして今後の戦略について記事にしていきます。
2021年10月~2022年末まで米国株ブームに便乗するもジャンピングキャッチから奈落の底へ

若い頃から投資には興味がありました。
しかし、一歩を踏み出す勇気と知識がありませんでした。
友達は以前から不動産などの投資をしており、話だけは聞いていました。
その彼に何が良いか相談したところ「S&P500」という言葉を聞きました。
調べてみて、S&P500は過去からのデータを見ながら将来性があると感じて投資をしてみようという事になりました。
つみたてNISAで「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」をクレジットカード積み立てするところから私の投資人生が始まりました。
そこから、レバナスに興味を持つようになり買い始めました。
しかし、これが当時のジャンピングキャッチでした…
2021年12月あたりから色々ショックが始まります。
2022年にはロシアによるウクライナ侵攻により、S&P500指数やNASDAQ100はさらに下落していきます…
投資開始から含み益だったのは、1日もなく含み損が毎日増えていきます。
含み損が増えていき、内心は不安でいっぱいでしたが資産形成期に下落相場でラッキーとポジティブに考えることにしました。
どこかの時期で下落はするものなのだから、とことん付き合おうとどっしりと構えることにしました。
この大きな下落を体験したことにより、リスク許容度が上がっていきます。
指数は下落し続けましたが、毎日少額で特定(課税)口座も買い増しを続けてきました。
毎日購入することで、安値でも買い拾うことができたと感じています。
全体PFの含み損は30%近くまでなることもありましたが、バーゲンセールと言い聞かせながら買い進めました。
2023年は復活の兆し

上半期はヨコヨコの展開でしたが、11月あたりからクリスマスラリーが始まりました。
色々ショックが落ちつき、特に為替が大きく動き出したお陰で資産がドンドンと増えていきます。
この頃には毎日購入に慣れてしまい、2024年から始まった新NISAを期に一括派へと転身しました。
2024年も右肩上がりな1年でした。

グラフを見てもらうと分かるように、2024年も上下動はありつつ資産が増えました。
積み立て派からNISAに関しては一括民となりました。
7月や8月は日銀ショックなどで下落もありましたが、1年で考えるとプラスでしたので上出来だと思っています。
他にもビットコインは3倍になりましたし、レバナスも2倍になりました。
2025年はトランプショックを乗り越えて…

2025年上半期について、トランプ大統領による関税政策で荒れました。
私の含み益も1500万円近かったのが、1200万円減りました。
リスク資産を保有していれば、下がることも覚悟していましたし、含み損の投資信託(SOX)に関しては少額ずつですが追加購入をしました。
そして、関税に関して緩和されることになり10月現在では、含み益に関して最高益を更新中です。
今後の投資方針
5年生になってもバイアンドホールド戦略を継続します。
何も変わらずに淡々と余剰金は購入し続けます。
2026年のNISA成長枠も一括購入予定です。
つみたて枠に関しても可能な限り入金を続けます。
2027年には手持ちのキャッシュは100万円程度まで調整し、フルインベストメントしていきます。
ちなみに現時点の比率は「(現金)25:(投資)75です。」
前倒ししようと考えた時もありましたが、たまにお遊びで課税口座で投信を買うことが楽しいので、遊びながらフルインベストメントに近づけていきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「投資(資産運用)5年生になりました。」ということで記事にしてみました。
投資開始当初に色々ショックで大きな下落を経験してきたので耐性がつきました。
2023年~2024年に投資を始めた方の大半は、市場の揺さぶりに動揺する人も多いとは思いますが、個人的には気にせずに保有したほうが長期投資中の方にはおススメです。
管理人は1度も売ったことがありません。
今後もバイアンドホールド戦略を貫きます。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
