2025年4月10日 S&P500(VOO) 9.27%上昇!! ボラティリティ激しい時期の生き残り方を伝授します!

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まさに稲妻が輝く瞬間に立ち会えました!

トランプ関税ショックで米国株を含め全世界的に大打撃を受けていました。

S&P500はこれまで大きく下落し、次期同じくして為替も円高基調となっておりました。

バイアンドホールド戦略の管理人も激しいダメージを負い、900万円あった含み益が現在約115万円まで減少しました。

SBI証券のみなので、楽天証券や確定拠出型年金と合算すると1000万円以上が泡と消えました。

新NISAは当然含み損状態です。

他の特定口座も含み損が大きいものに関しては少額ながら毎日積み立てを開始しました。

下落時に少しでも拾っていけば、いつかは明るい未来が見えることを信じて拾っています。

その中でも本日は大稲妻といえる大きな上昇がありました。

今回は稲妻に居合わせることができた奇跡的瞬間に立ち会うことができたので、記事にしていきます。

同じことは何度も繰り返される。

・今は世界恐慌の序章
・将来的に10年は相場は回復しない
・損切りした方が良い
・落ちるナイフは掴むな!

これらは2022年に掲示板や各SNSで言われていた言葉です。

2022年も米国の大幅な金利引き上げやウクライナ情勢によって激動な一年でした。

この時にも掲示板やSNSではこのような発言が多く囁かれていました。

まさに現在と同じような発言が3年前にもされていたのです。

それ以前も例えばコロナショックでも未曾有の病という事で大きく株式市場は下落しましたし、あの頃は現在のような日常生活が戻ってくると考えている人もごく少数だったのではないでしょうか。

1年前には植田ショックとか囁かれた時期もありました。

今回のトランプ関税ショックは、まだまだ続くと考えており一時的な稲妻だと思っております。

要は同じことは何度も繰り返されるので、同じような下落相場はいつか訪れるであろうと常に折り込んでおくことが大意地です。

落雷と稲妻を繰り返し経験していくことで株式市場は右肩上がりとなっていく

古くは世界恐慌、オイルショック、ITバブル崩壊、リーマンショックなどの大きな下落を経験しながら、S&P500は現在に至るまでに右肩上がりで成長してきました。

日本人にとっては為替も影響するので、大きく下落したように感じていますが2022年より円安基調となったお陰で為替が指数の下落を和らげてくれたことも事実です。

今回に限っては指数の下落と円高とのダブルパンチで大きく基準価額を下げる結果となりましたが、これから大きく下落する可能性もあれば、逆に大きく上昇する日もあるという事です。

例えば、下落時に売却して今回の上昇に居合わせることができなかった場合、大きく後悔することになるでしょう。

タイムマシンでもあれば、最高値で売って下落した底で買い直すなんてこともできるのでしょうけど、誰もそのような事はできません。

我々一般市民の場合は、売買はせずにバイアンドホールド戦略が適していると考えています。

どこが下落の底なのか、いつまで下落が続くのか予想が難しいからです。

昨夜の時点先物は大きくマイナスの方向でした。

管理人も就寝前は含み損を抱えることになるかもしれないと覚悟して寝ました。

トイレで起床、スマホを覗いたら稲妻状態となっており、びっくりして飛び起きました!

日本中の誰もが今回の上昇を予想できた人はいなかったはずです!

落雷も稲妻も両方とも経験しつつ、市場は平均へと回帰していくものだと感じました。

不安を抱えながらも、長期では右肩上がりであることを信じて今後も航路を守ることが、素人ができる生き残り戦術だと信じています。

当分の間は市場は不安定

あくまで個人的な予想なので、テキトーに流し読みしてください。

トランプ大統領の本来の狙いは、米国債の借り換えです。

高金利で借り換えするわけにはいかず、今回の関税によって市場を混乱させることで金利を下げる計画でした。

しかし、中国がそれに対して抵抗する形で債権を売っているため、債券価格も金利も下がりません。

世界的に株式市場は大混乱の状態となっているため、90日の猶予期間で仕切り直しを図るものと思われます。

1400兆円もの債券の借り換えなので、最悪は米国経済の破綻となりかねません。

また、取引として大幅な関税から小幅関税としたとしても最初の税率より多く徴収できることになればトランプ大統領のビジネスマンとしての取引の手腕は凄腕とも考えています。

これらの要因や燻り続けるウクライナ情勢、他にも未曾有の問題もあるので市場は不安定となることが予想できます。

短期的には夏あたりまでは激しいボラティリティとなるのではないかなと思っています。

管理人の今後の投資戦略

いつも通り「バイアンドホールド戦略」を貫きます。

含み損を大きめに抱えている投信に関しては、少額で毎日積み立てで対抗します。

それ以外は毎月のクレカ積み立て(5万円)と、企業型確定拠出型年金(5万5千円)の拠出を続けていきます。

ごく普通の中間管理職なので、毎月10万円の積み立てをするだけでも結構厳しいです。

NISAに関しては今後も年初一括の方針は変えません。

含み損を抱えても苦しい日々が続いても航路を守りバイアンドホールド戦略を貫きます。

Just keep buyingを継続していきます!

60歳で退職を目指して入金力の維持をしていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

管理人の結論としては、厳しい時も航路を守り継続していくことが最大の生き残り方であると信じています。

新NISAで米国株インデックス投資をしている全員が現時点では含み損を抱えていたはずです。

私もその一人でした。

しかし、しぶとく生き残ることで加工も上昇も全部拾っていけば採取的には右肩上がりの相場にいられる可能性が高いと信じています。

確実に増えるかと言ったらそうではないかもしれません。

しかし、管理人はその可能性が高いのは米国株インデックス投信を買う事だと信じています。

コツコツと今後も積み立てを続けていきます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
記事投稿依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。