2025年問題をご存知ですか?団塊ジュニアである氷河期世代にのしかかる負担

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前置き

今回もかなり過激なタイトルですが…

皆さんは2025年問題をご存知でしょうか。

第一次ベビーブームだった団塊世代が後期高齢者となることで起こる、さまざまな問題の事です。

問題1:社会保険費の負担増

現在でも、現役世代の社会保険費の負担を増やさざるを得ない状況になっています。

それが第一次ベビーブームの世代が後期高齢者となることで、更なる負担が増えることになります。

特に業務上で減給があった訳でもないのに、給与明細を見ると2025年から手取り金額が減っているという状況になります。

問題2:働き手不足

女性や高齢者の労働参加が進んだとしても、働き手は減少すると言われています。

事業継承をできずに廃業する黒字企業があると聞きます。

他にも農業でも事業承継されずに、荒れた農地が増えてくるでしょう。

色々な産業で人材不足となり、機械で賄えない業種に関しては淘汰されていくことでしょう…

氷河期世代が迎える未来予想…

我々氷河期世代の定年を迎える年齢は引き上げられ、65歳定年の時代がやってきます。

働き手不足の世の中なので、60歳以降も働きたい人なら大歓迎なのでしょうけど…

自分が後期高齢者となる頃には、現役世代がかなり少なくなるので、自分達の生活は自分達で支えるくらいの気持ちでないと生き抜けない世の中になっているかもしれません。

巷で言う老後2000万円問題はすでに破綻していて、もっと必要となる可能性すらあるかもしれません。

自分達の子供にとっての未来は明るいとはいえず、この国を捨てて国外で生活する人も増えていくでしょう。

むしろ、それで子供たちの未来がまともになるならそれでも良いと思っています。

子供に負担をかけないためにも、自分の老後に困らないように少しずつ準備をしていくしかありません。

私のざっくりとした計画

私は60歳でサイドFireできたら良いかなと思っています。

住宅ローンも60歳で繰り上げ返済なしで完済予定です。

お金がかからない趣味を楽しみつつ、健康を維持していきたいです。

平日は会社に籍はおきつつ、出勤頻度を調整したり、テレワークの頻度を増やそうかと計画しています。

私自身の証券口座のみで2000万円はクリアしていますが、将来を考えるとその倍くらいは必要かなと思っています。

収入は妻の方が多いので、我が家の老後はそこまで厳しくは無いと思いますが、普通の生活を送るだけで精一杯でしょう…

自分が資産運用をする最大の理由は、老後に子供の足を引っ張りたくないからです。

子供には、自由に生きて欲しい。

養護施設に入っても、最期を迎える時まで金銭的には迷惑を掛けたくありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は2025年問題をテーマに記事にしてみました。

決して明るい老後とは言えないでしょう。

若い世代の足を引っ張らないようにするためにも、自分たちの老後は自分達で何とかできるようにしていきたいものです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
記事投稿依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。

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