【S&P10】Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)が爆誕!信託報酬0.10725%!時価総額加重平均!理想的な投資信託商品!

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米国株インデックス投信中で激アツな商品が爆誕しました!

この記事を参照している方は、米国株インデックス投資中または検討中の方だと思われます。

S&P500は、最も知られている米国株インデックス投資指数となります。

一言で言えば、アメリカ上位500社に投資ができる商品と思っていただければ構いません。

今回紹介する「Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)」はその中でもさらに上位10社に絞られた商品となっています。

他にも「米国USテック20」、「FANG+」、「M7(マグニフィセントセブン)」に投資できる商品が人気です。

個人的にS&P500の上位銘柄だけに絞った商品が出たら面白いだろうと思っていました。

そして、このたびアメリカの指数S&P500から上位10社に絞られた商品が誕生したので記事にしてみることにしました。

信託報酬:年0.10725%(税込)も格安で魅力的!

Tracersシリーズにはオールカントリー(全世界株)もありまして、信託報酬の安さを前面に出した商品でした。

しかし、指数インデックス費用を計上していない点から実質コストが高くなるのでは?!
という疑念がありました。

実質コストが気になる方は、1年待つのも選択肢ですが、その間に指数が上昇する可能性もあるので、その点に関して検討する必要があると考えます。

投資方針や概要を読んでみても魅力的に感じる。

主として、「インデックス マザーファンド 米国株式トップ10」受益証券に投資を行ない、別に定める米国の時価総額上位銘柄で構成される指数(S&P500トップ10指数(税引後配当込み、円換算ベース))に連動する投資成果を目指して運用を行ないます。対象指数の選定および変更にあたっては、当ファンドの商品性および運用上の効率性を勘案し、委託会社の判断により決定するものとします。
マザーファンド受益証券の組入比率は、高位を保つことを原則とします。なお、資金動向等によっては組入比率を引き下げることもあります。
ただし、市況動向に急激な変化が生じたとき、ならびに残存信託期間、残存元本が運用に支障をきたす水準となったとき等やむを得ない事情が発生した場合には、上記のような運用ができない場合があります。

公式サイトより引用

alphabet(Google)のような2社上場の場合もあるので、厳密には10社ではないのであしからず。
現状だと他にJ&Jからケンビューがスピンオフとなったので、12社となっています。

細かいことは気にせずですねw

構成銘柄を見てみると、尖りが少なめで個人的には好印象

管理人はS&P500を主に他の米国株投資信託ではNASDAQ100を持っています。

半導体に絞り込んだSOX指数と連動したファンドも一部所有しています。

それら尖った部分を期待枠として2割程度保有しています。

「Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)」では、S&P500からさらに選抜された上位10銘柄を保有できるので、尖りは少なめでありつつ期待枠としてこれから新規で保有するにはベストな選択だと個人的には思っています。

オールカントリーがリスクが少なめだという意見もありますが、結局は6割は米国株と比率は高めです。

また、中国のようにカントリーリスクがある国も含まれています。

管理人

個人的には、オルカンは薄めの水割りという印象が否めません。


「Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)」を例えれば、口当たりの良い濃いめの水割りと表現すべきかなと感じました。

信託報酬も安めですし、濃いめであるけどストレートではないので口当たりは良いと表現するのが適切かと…

時価総額加重平均という点も気に入っています。

時価総額加重平均については、他所でも紹介されているのでここでは書きません。

構成銘柄の変遷

2015年以降はGAFAが強いですね。

8年間の変遷を見る限りでも、その時によって構成銘柄を自動的に入れ替えてくれるのはありがたいです。

結論:管理人は買う?!買わない?!

管理人

少額ですが買います。

隠れコストがあっても、長期的に保有していれば誤差の範囲かと…

来期のNISAでも成長枠で購入したくなる商品です。

あくまでも主ではなく、サテライトとしての保有で考えています。

管理人は、対抗馬となるNASDAQ100をすでに結構な金額を保有しているので、そこまで積極的に買いはしませんが、もっと早くにこの商品と出会っていれば構成比率は結構高めにしてただろうな…

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)」について関心がありましたので記事にしてみました。

簡単にポイントを以下の通りにまとめてみました。

・S&P500からさらに上位10社に絞り込んだ商品
・信託報酬は年0.10725%(税込)と安い(隠れコストが不明な点は気になる。)
・値動きはNASDAQ100と類似
 → NASDAQ100の方が100社に分散されているという見方もあるけど、ハイテク以外も持ちたい場合はS&P10の方が魅力に映る。
・個人的にはこれから長期投資を始める方で、少しだけ濃いめの水割りにしたいと思う人にはベストな商品の一つ
・管理人は少額ですが、購入予定です。



本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
記事投稿依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。

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