今回はこれから資産運用を始めたいまたは始めたばかりの人が新NISAでどのような商品を選ぶべきかをご紹介していきます。
私のPFの大半が米国株インデックス投資信託商品です。
ざっくりとした内訳は以下の通りです。
・NASDAQ100系(レバナス・ノーマルNASDAQ)
・S&P500
・全米系
これらを資産運用の対象としている理由を一つずつ書いていきます。
Microsoft(MSFT)製品のシェアは安泰
皆さんのPCもWindows製品を使っている方が大半だと思います。
MAC系やChromeOSを利用している方もいるでしょうけど、MSは盤石かと感じています。
また、日本の中小企業の大半はMS365を選択していくものと思われます。
類似製品は各社でも採用されていますが、Ms-Office製品がサブスク形態に変わるとしたら他社製品を選ばずに
Microsoft製品を選ぶ確率が高いです。
実際に私の勤務先企業でも、MS365の導入を計画しています。
恐らくWindowsに関しても同様にサブスク形態と変わるでしょう。
導入計画をする上でMicrosoft製品を選ぶのはごく普通の流れです。
他にもセキュリティや認証などの製品がMS365内に含まれており、サービスを最大に利用する事でオンプレミス(自社で調達)するよりもコストパフォーマンスが高くなります。
日本企業であれば変化を望まないので、この傾向は強いでしょう。
ということで、マイクロソフト製品のシェアは盤石であると感じています。
アップル(AAPL)も盤石
iPhoneやiPad、MAC Bookなどアップル製品はスマホ、タブレット、PCに至るまでシェアは大きいです。
新たなイノベーションの開発にも余念がなく、日本人はミーハー気質なのでiPhoneの利用者はまだまだ多いです。
企業での導入はWindowsほどではないものの、一般利用だとMACを支持するユーザが多いです。
直感的で使いやすいと言われていますし、サクサク動くという話も耳にします。
使い慣れるとなかなか離れたくなくなるので、今後もアップル製品は全世界で使われていくと思います。
グーグル(Alphabet)のシェアも安泰
Google検索を利用したことが無い人はいないでしょう。
PCでもスマホでも検索はGoogleという人が大半ではないでしょうか。
一昔前はYahooでしたが、今やシェアの大半はGoogleです。
他にもYoutubeで動画を見る方も多いでしょう。
他にもAI等新規開発にも余念がありません。
ChromeOSは安くて動作が軽いですし、私の所有しているスマホはAndroidです。
Google製品を利用する頻度が高いこともあり、今後もそれは続いていくと思います。
その他、半導体やAmazon等、魅力的な企業の大半が米国企業
我々が生活する上で、必要となっているスマートフォンやPCなどを利用する上で米国企業の製品を使う事が大半です。
バブル期はNECのPCを使っていましたが、当時からMS-DOSやN88BASIC等はマイクロソフト絡みでしたし、振り返ってみると日本製品の強みは自動車製品くらいかと感じています。
それらの覇権も盤石かと思ってましたが、内燃機関やハイブリッドの技術は業界一だとしても、電気自動車で考えると米国のテスラが強いかと感じています。
ただし、電気自動車の充電で利用する電気の発電は原子力などに頼っているのが現状ですし、寒冷地での利用など課題もあります。
ということで、自動車に関してはナンダカンダで日本製品が有利だとは思っています…
しかし、それ以外は海外(特に米国)が私が生きている間は覇権を握ると思っております。
米国株インデックス投資信託を選択する主な理由
ETFや個別株を選ばない理由です。
・積立設定ができる。
・日本円で購入できる
・リバランスをファンド内で行ってくれる。
・個別株で時価総額加重平均調整は困難
まとめ
自分が生活をする上でほとんどが米国系サービスを利用しています。
挙げた企業以外にもAmazonでショッピングやPrimeVideoを見る人もいるでしょう。
企業が作り上げたシステムの中にはAWSで作られたシステムもかなりあります。
SNSもFacebookやInstagram、Twitter(X)に関しても米国のサービスになります。
もはや生活する上で米国製品に触れないことはほとんどありません。
自分が資産運用をするにあたり、長期保有していく上で米国株インデックスが最も優れていると感じました。
厚切りジェイソンさんの著書にも同様の事が書かれています。
新NISAが始まるにあたり、資産運用を始めてみたい方に対して少しでもお役に立てれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。