前置き
色々と悩んだ挙句にキャリアを変更するに至りました。
データ容量:最低月間30GB程度
通話 :数分程度の通話が月2~3回程度(通院予約など)
費用 :3000円以内
今回はキャリアを変更するにあたり、背景や結論に関して書いていきたいと思います。
管理人の携帯電話キャリア遍歴
1998年頃~2022年8月 NTTドコモ
最初に携帯電話も持ち始めてから、20年以上docomo回線を使用してきました。
家族でシェアパックに加入したりと工夫をしてきましたが、携帯電話料金は抜本的に安くなることもなく、不満が多かったのも事実でした。
2022年8月~2023年7月 楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT )
3段階の料金プランが魅力的でした。
3GBまで: 980円(管理人加入当時は無料)
20GBまで:1980円
無制限: 2980円
想定以上に楽天モバイル対応エリアが狭かったのが難点でした。
パートナーエリアとしてAU回線を使用しておりましたが、実家ではパートナー回線となっていた時期もあり不便でした。
また加入当時は地方出張が多い会社だったのですが、建物内に入ると県外になることは度々ありました。
通話アプリである楽天Linkの音声品質の悪さにへきえきとすることが何度もありました。(声が伝わらない&聞こえにくい)
2023年8月~2024年10月 ワイモバイル(Y!mobile)
Yahooプレミアム(現在:LYPプレミアム)が無料であることと、通話品質の向上と低速モードでも1Mbpsであれば我慢できると想定していました。
しかし使用していくうちに以下の点で不満が出てきます。
・おうち割加入していないと割高
・20GB(シンプルM+5GB増量)では下旬になると容量が足りない。
・1MBの低速モードは、動画は問題ないが一部のアプリで遅さが顕著に出る。
ストレスが溜まる結果となるので、キャリアの切り替えを検討していましたが10月あたりから、各社にて値下げ(容量増量)されたので切り替える決意をしました。
切り替えの候補:①ahamo
魅力①:30GB 2980円
魅力②:一回につき5分通話無料
魅力③:信頼のdocomo回線
妻がahamo(大盛り)を使用しており、回線的にも信頼性が高いと感じていました。
時間帯や場所により、遅延することもあるが概ね満足しているという話でしたので、ahamoにするつもりでいましたが、もう少し他社比較をしてみました。
切り替え候補:②LINEMO(ベストプラン)
魅力①:30GB 2980円
魅力②:一回につき5分通話無料
魅力③:信頼のソフトバンク回線
私もワイモバイルでソフトバンク回線を使用していましたが、なかなかの通話品質で満足していました。
エリア的には地元の街から離れると、圏外になる場所もありましたが、そこまで不満はありませんでした。
しかし、LYPプレミアムは含まれないので、ahamoと比較して通信品質にはきたいできるものの、大きな決め手とはなりませんでした。> システム的なリスクではなく、利便性向上による利用者のモラル(良識)に任
> される
> 部分についてです。
>
> 例:虚偽の外出や出張が容易となる可能性があります。
切り替え候補:③UQ mobile(コミコミプラン+)
魅力①:30GB 2980円
魅力②:一回につき10分通話無料
魅力③:AU回線である
無料通話一回10分無料なのは嬉しいけど、個人的にはAU系はあまり信用できない。
会社でホームWifiルーターを検証用に使っているけど、エラーを吐き出すことも何度もあったので…
切り替え候補:③POVO(360GB(365日間)トッピング)
魅力①:30GB 2200円と最安!
魅力②:AU回線である
POVOはトッピングという名のオプションの組み合わせで面白いプランが作れます。
管理人の要件だと30GBでギリギリ大丈夫そうなのですが、やや不安が残る点と通話料をトッピングするとちょっと高くつきます。
仮に5分かけ放題のトッピングをプラスすると、550円プラスとなるので、うま味をあまり感じられなくなります。
切り替え候補:④日本通信(合理的50GB)プラン
※管理人加入済み
魅力①:50GB 2178円
魅力②:一回5分または月間70分通話料込
魅力③:通話専用アプリ不要
管理人の要件はクリアしており、通話料込という点を考えると最安と考えて良い。
子供が290円のプランで加入しているが、特に不満ナシ
MVNOなので、さらに回線の品質には期待できないと思っています。
選定結果:日本通信(合理的50GB)プランを契約しました。
・50GB 2178円は比較対象内で最安
・一回5分または月間70分通話料込
・通話専用アプリ不要
・余計な宣伝費を掛けず利用者に還元している
費用面で飛びついてみました。
楽天モバイルでは失敗しましたが、日本通信SIMではどうなる事やらです。
横一線ではあるものの、他社と比較して大々的に宣伝を行っていない点も魅力でした。
徹底的なコストカットでユーザに還元している姿勢が気に入りました。
投資家目線で運営している日本通信株式会社を調べてみました。
・東証プライム市場上場
・配当:なし
・株主優待:なし
株価は低迷していますが、配当や株主優待なしなのは利用者への還元が第一と考えているという事でポジティブに受け止めます。
MNP移転後の感想
ということで、日本通信SIMに変更してみました。
申し込みから2日間でSIMカードが届き、APN設定などを追加して現在使用中です。
数日しか利用していないので、何ともいえませんが今のところ品質に問題は感じていません。
使い込んでみて、問題が無ければ当分の間使い続けていくつもりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「スマホキャリアをMNPを利用し日本通信に変更しました」という内容で記事にしてみました。
携帯電話を月間30GB前後利用しているユーザさんで移転を検討している読者様の参考になれば幸いです。
・50GB 2178円は比較対象内で最安
・一回5分または月間70分通話料込
・通話専用アプリ不要
・余計な宣伝費を掛けず利用者に還元している
株価は厳しいですが、このままユーザ第一主義で頑張って欲しいです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。