分散投資の必要性について再考してみた。【PR】

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前置き

私に資産運用を本格的に始めるきっかけを教えてくれた友人と久々にLINEで会話をしました。

その中で自分のポートフォリオの大半は米国株であることを伝えたところ、友人から「分散は必要」という回答を得ました。

今回は管理人が購入している商品に対して分散投資の必要性を考察した結果を記事にしていきます。

分散投資とは…

説明不要かと思いますが、初心者の方向けに…

一極集中しないように別の特性を持つ商品へ投資することを言います。

株式意外に言えば、債券や暗号資産、コモディティ(金)、不動産のことを指します。

管理人が主に保有している商品

インデックス投資信託 99.5%

管理人

債券やREITなど、性質が異なる分散投資は一切保有していません。

内訳

・S&P500 70%
・全世界系15%
・NASDAQ100(レバナス含む)10%
・その他(SOX等)5%
・暗号資産、ソーシャルレンディング0.5%

ほぼ100%株式インデックス投資のみという形となります。

分散の必要性について再検討

色々な商品で検討

・暗号資産
 → ボラティリティが高く、値動きが株式と似ているので意味なし
・金属系
 → 安定して右肩上がり
三菱UFJ純金ファンドの10年チャートで見てもパフォーマンスは良いので候補に入れても良い。
・REIT系
 → 色々見てみたがマイナスリターンがほとんどのため対象外
 ※下がっているうちに買えという言葉もあるので一概には言えないが…
・債券
 → 利上げの影響で米国国債の利回りは非常に魅力的と言えるが長期的には利下げもあるし、為替のリスクも勘案する必要がある。
・不動産
 → 古民家をリフォームして賃貸化させることには興味があるが今ではない。

これらを検討した結果、暗号資産、金属系、債券であれば分散の対象として考えても良いと感じました。

管理人が出した答え

再検討はしたものの戦略変更はしません。

変更しない理由

・インデックス投資は長期的に見ればプラスサムゲームであること
 → 歴史が証明してくれている
・米国中心だが、個別株を所有している訳ではなく、指数なのですでに分散されている。
・金などを組み入れても値動きがマイルドになるだけで完全な分散にはならない。
・国債を買うのは出口になってからでも遅くはない。
・基軸通貨国であり、新たなイノベーションが創出される米国の未来は今後も明るい
 → 一般庶民との格差が激しいが資本主義ならではの話だと感じます。

これらの理由から資産形成期である以上、投資開始当初からぶれないことがベストであると判断しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「分散投資の必要性について再考してみた。」という記事を掲載しました。

分散投資は確かに重要です。

私の場合はやや偏った考え方をしているようにも思えます。

投資戦略に関しては、人それぞれですし私の中では現在の含み益を全て溶かしたとしても方針は変えません。

含み益バリアは少しずつ強固になっていますし、投資開始当初はマイナスを抱えていましたので、今は天国のように感じます。

地獄も経験してきたので、しぶとく市場に居残り続けてやると改めて心に誓いました。

※投資・資産運用はリスク許容度内でお願いします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
記事投稿依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。

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