氷河期世代:歯科選びはとても大事だと痛感

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若いうちに歯のケアを大切にすべきだったと後悔…

現代の子供たちはしっかりと親や歯科医師が歯磨きの方法や仕上げ磨きのフォローをしているので虫歯も減りましたが、我々氷河期世代はそこまで進んでいなかったので、過去に虫歯になった人も多いと思います。

年齢を重ねてからは治療(切削)回数を減らす事が大事だと考えるようになりました。

丁寧な歯磨きやケアをしても、色々な不調が出てきています。

酷かったのは、根幹治療しなければならない位歯茎が化膿した事です。

原因は、歯科医院選びを間違えたことです。

単なる虫歯治療が大変なことに…

保険適用内のパラジウムのインレー(銀歯)が取れてしまい、今まで行った事が無い歯科に行きましたが、これが大間違いでした。

セラミックやジルコニアが他の歯科医院と比較して安価でしたので、行ってみることにしました。

奥歯でしたので、セラミックやジルコニアの場合は破損のリスクが伴うという説明を受けました。

そこで、ハイブリッドのインレーを勧められたのでその場は了承しましたが…

帰宅して調べてみると耐久性が低いので不安になりました。

訪問時に耐久性重視でパラジウム合金でお願いしたいと伝えたところ…

あからさまに表情に出ていましたし、型取りや作業も手抜きそのものでした。

出来上がったインレーを付ける作業もとても雑で、きつかったり高さがなかなか合わず…

様子を見てくれと言われて、しぶしぶ了承し少しずつ違和感もなくなってきて様子見にしましたが…

技術力が低い歯科医院で治療した後の顛末は…

2年後…

治療した場所の歯茎が腫れて猛烈な痛みが…

良く見なければ分からないレベルですが、歯に小さなクラック(亀裂)が入ってしまいました。

そこから歯茎に菌がはいってしまい化膿しました。

セカンドオピニオンで色々な歯医者さんに通いました。

ある歯科医院では、抜歯を勧められました。

また別の歯科医院では、抜歯はする必要はないが設備が古い為大学歯科医大を紹介されました。

大学病院で、最新鋭の設備でクラックが入っている事が分かりました。

最終的に3次元CTスキャンとマイクロスコープがある歯科医院を見つけて根幹治療をすることに…

現在も通院中ですが、誠実かつ丁寧に治療していただいています

現在も通院中ですが、誠実かつ丁寧に接してくれる歯科医の元で治療していただいています。

歯科医院を選ぶ上で費用ではないと感じた。

安くても対応が悪い歯科医院に行くのはやめようと思いました。

実際に手抜き治療をした歯科医院の運営元が民事再生になったようです。

そうだろうな…と思うばかりです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は歯科選びに失敗して、大変な思いをした経験を記事にしてみました。

・親身になって治療してくれる歯科医院を見つけましょう。
・安易に歯科選びで手抜き治療をされてしまうと、数年後にその代償を払うことになりかねません。

実際に私はその代償として、セカンドオピニオンで数件の歯医者に行ったり大学病院で診てもらいました。

現在の歯科医院に辿り着くまでに数軒の歯科医院をハシゴしました。


医師と相談して自費でも納得できる治療をした方が良いと考えます。

抜歯にならずに済んで良かったです。

その原因は歯科の手抜き治療もありますが、見抜けなかった自分の責任です。

氷河期世代の皆さんもくれぐれも気を付けてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
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