バイアンドホールド戦略が基本です。
保有している金融商品は、出口まで売却をしない予定です。
一度購入したら、売りません。
※新NISAの入金資金が枯渇した場合は、特定口座で積み立てた商品を売却する可能性はあります。
基本方針として市場に居残ります。
購入する金融商品
米国株インデックスが中心に考えています。
理由は以下の通りです。
・基軸通貨国であること
・イノベーションの発信地であること
・GDPが期待できること
これらの理由から米国株を保有し続けていくことを決めています。
保有期間
最低でも15年は保有すると決めています。
投資信託にする理由の一つとして、金額ベースでの切り崩しができるので必要であれば少しずつ切り崩します。
できるだけ、相場に居残ることが重要だと思っているので、15年以上経過して手持ちの現金が不足するまでは保有継続しますし、必要分しか切り崩しません。
暴落でも上昇しても持ち続けます。
暴落したら買い場だと考えますし、上昇をしても経済成長とともに伸び続けていくと思われるので買い続けます。
長期的低迷期だとしてもバイアンドホールド戦略は変えません。
預貯金として持ち続けることも、昨今の日本ではインフレであったり為替リスクを考えるとベターとは思えません。
まとめ
資産運用を始めようと思った時に自分ができる事を考えました。
色々な本を読んで、私には個別株や債券などは向かないと感じました。
インデックスファンド程度のボラティリティであれば、自分でも取り組めると感じるようになりました。
また、利確や損切もしません。
一日でも長く市場に居残ること、一括入金は小心者でできないので、預貯金を段階的にインデックス市場に投入することにしました。
毎月30万円近く入金していますが、ちょうど良いです。
リスク許容度は人それぞれです。
資産運用を始める前にご自身のリスク許容度などを鑑みて、資産運用戦略を練ると良いでしょう。
1年半で800万円程度を市場に投入しましたが、ここくらいのペースが自分には合っているようです。
コツコツと積み立てを続けていきます。
長期投資家として、皆さんの参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。