【NISA】下落に負けるな!長期投資には下落相場を必ず経験します。

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投資経験3年の私でも下落相場は経験済みです。


2021年10月に米国株インデックス投資を始めました。

時期的に右肩上がりで好調だった時期でした。

右も左も分からない頃でした。

しかし、利上げや地政学など色々ショックが訪れ、厳しい時期が訪れました。

あの当時の自分は、高値掴みをしたかもしれないと思っていました。

2月1日の大きな下落で、同様の気持ちの方を応援したいと思い今回は記事にしました。

投資開始1カ月から1年続いた下落相場

投資開始直後は順調だと思っていましたが、その時はやってきました。

利上げや地政学リスクが重なり、含み損が増えていきます。

世間では色々ショックと呼ばれているようです。

当初は一括入金をする気でいましたが、すっかり弱気になりましたが、自分の投資スタイルを改めて考えて結論を出しました。

それでも、売却という選択肢を考えなかったあの時の自分グッジョブ!!

当時の自分が出した結論は、毎日積み立て入金でした。

金額は、10000円(月間20万円)

以下の内訳で入金をすることにしました。

SBI V S&P500(VOO)6750円

SBI V 全米(VTI)3750円

他には、つみたてNISAも同上のファンドに入金設定をしました。

他にジュニアNISAでレバナスにも入金していきました。

金額を決めて機械的に積立することが当時の自分に合っていると思ったからです。

少しずつ、これまでの預貯金で買い付けを続けていきました。

辛く苦しい時期がありました。

暗いトンネルの中にいるような日々でした。

しかし、2023年春あたりから好転し、2024年1月末には含み益が28%まで上がりました。

あの時の下落相場で少しずつでも買い続けてきたから、現在の含み益があるものだと思っています。

資産形成期に下落で躓いたように感じていましたが、実はそこでしっかり仕込むことが大事だと学びました。

腹落ちするまで検討して買ったのであれば、簡単に手放さず保有し続けるべきです。

商品検討をする際に腹落ちするまで、きちんと検討しましたか。

私が米国株に全力投球できているのは、アメリカが世界一の経済大国の座が安泰であることです。

世界中には優秀な人材がたくさんいますが、彼らはきっと環境が整っている米国企業で働くことになるでしょう。

インドや中国と言われていますが、米国には歯が立たないでしょう。

私が投資対象を選ぶ段階で考えた結論です。

S&P500の長い歴史を考え、私はメインの投資対象を決めました。

eMAXISSlim米国株式(S&P500)の3年チャートを載せておきます。

みんかぶさんより引用


チャートを見てもわかるように一時期は下落しつつも、歴史的には右肩上がりであることは分かるはずです。

私はこれらを見て自分の投資対象に対して自信を持てるようになり、どっしりと構えられるようになりました。

ご自身の投資対象に完全に腹落ちするまで検討することも大事です。

リスクに関する耐性は長期で持っていると自然とできてきます。

売って楽になりたいのであれば、一部だけ売るのは良いかもしれません。

例えば、全財産を投入してしまったのであれば私もそう考えたかもしれません。

しかし、投資は余裕がある資金で本来は行うべきです。

気持ちの余裕の持ち方が違います。

長期的に持ち続けていくと、自然と気持ちに余裕が生まれてきます。

私は401Kや楽天証券など合算すれば2500万円程度運用しています。

大きな変動がある時は、一日で月給以上に動く日もあります。

しかし、慣れてくるとそういうものだと自然に受け入れることができるようになってきます。

1月は100万円増えました。

改めて実感するのは投資を始めて心底から良かったと思っています。

どっしりと構えて、買ったら売らないという気持ちで取り組んでいきましょう。

長期投資家応援宣言!(まとめ)

いかがでしたでしょうか。

私も3年目なので、まだまだ偉そうなことは言えません。

しかし、これだけは言えるのは出口になるまで途中で売却はしません。

例外として、NISA成長枠投入資金が枯渇しそうな場合は特定口座を切り崩す可能性はあります。

手持ちと自分の収入を含めた入金力では切り崩さずで大丈夫なはずですけどね。

どうしても利確したいなら全額ではなく一部売却なら良いと思います。

それでも、特定口座で売買を繰り返すと課税されるので、売買を繰り返すことは悪手だと個人的には考えます。

なので、私は売らずに可能な限り保有を続けるというスタンスです。

種を撒いて実ができるにはどっしりと構えることが大事です。

どうしても売りたくなったら、初心に戻って商品選びとリスク許容度について振り返ってみてください。

一緒に頑張っていきましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
記事投稿依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。

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