当ブログ管理人がおススメする新NISA向け投資信託ベスト5を紹介します。(2023年10月版)

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※本内容は不定期ですが、更新していきます。
最終更新日2023年12月25日

目次

2024年1月より新NISAがスタートします。


様々な商品が出てきていますが、その中でも管理人るっくがおススメする投資信託商品を紹介しています。

前置き

個人的には、株式インデックスファンドのみで良いという考え方です。

過去の歴史において、S&P500を長期保有することが私のスタイルに向いていると感じました。

日本国民ですが、日本は高度成長期からバブルまでは歴史的にも良い時代であったと感じていますが、今では米国に大きく経済大国として引き離されておりますし、来年にはドイツにも追い越されるという報道もありました。

他国を見ても中国はバブル崩壊間近という報道を目にしますし、その他の諸外国を見ても米国以上の経済大国はないと感じています。

その結論から、米国株インデックス投資を主軸にすると決めました。

管理人が債権やコモディティ・リートなどに投資しない理由

・個人で運用する金額でリスク分散をしても、たかが知れている。
 → ゴールドは良いと思いますが、ETFなどでも手数料が高く感じます。

また、そこまで莫大な資金を運用しているわけではありませんので、分散し過ぎてしまうと、そもそもの含み益が減ってしまいます。

例えば、S&P500だとしても、米国の主要500社に間接的に投資をしている事になるので、分散投資という観点で見ればできているという考え方です。

さらに全世界株式であれば、米国が64%程度となりますが、分散されていますし、将来的にリバランスもされますので、長期投資向けです。

個人的には、米国株インデックス投信または全世界株投信のどちらかです。

前置きはここまでにして、新NISA投資信託ベスト5ランキング発表です。

第5位 :SBI新興国株式インデックスファンド

eMAXISSlim新興国株式インデックスとの比較をするとSBIの方が良いと判断しました。

・SBIには投資先に韓国が含まれていない

・運用コストはeMAXISSlimよりSBIの方が優秀

以上の理由です。

米国株が中心になっていて、少し別の国にも分散したいという方が対象です。

auまたはニッセイさんからもう少し信託報酬が安い商品が出てくれたら嬉しいです。

番外編:auAMレバレッジ NASDAQ100

レバレッジ商品は、NISA対象外となりますので、番外編として選出しました。

一昨年あたりに一世を風靡して、昨年は60%下落して掲示板やマスコミにボロクソに叩かれていたレバナスです。

NASDAQ100のインデックスファンドですが、2倍のレバレッジがかかった商品となります。

横ばい相場では逓減したり、下落には2倍以上となることもあり、弱気相場では一層弱くなる性質を持っています。

しかし、私がレバナス推しである理由として、リスクは承知の上で積み立てを行うにはベスト商品の一つです。

NASDAQ100には魅力的な銘柄が組み込まれており、長期で保有したら大化けするのではないかという期待が込められています。

子供のジュニアNISAは2年分160万円を全てレバナスに入れています。(いわゆる全ツッパ)

2023年12月25日現在の画面キャプチャーを公開します。

少なくても現時点では大きな含み益です。

1年前までは下落に怯えながらも、その将来性を信じて積み立てを継続していました。 

最終結果として吉となるか凶となるかは10年後に分かりますが、少しでも増えていることに期待です。

レバナスは来年以降も特定枠で少しずつ買っていこうと思っています。

第4位 eMAXIS Slim 全米株式

私はSBI・V・全米株式インデックス・ファンドを特定口座で毎日積み立てをしております。

比較対象は、以下の2つのインデックスファンドです

・楽天VTI
・SBI・V 全米

最終的に信託報酬が安い方を選びました。

新NISAで全米株式をするなら、eMAXISSlimシリーズにします。

理由は、他社への対抗心が強く、信託報酬が常に最安となるのが分かっているからです。

他社が信託報酬を下げると、eMAXISSlimシリーズは追随して下げてきます。

シェアを奪わせない戦略に長けています。

先手はあまり打たずに他社対抗なのが、釈然としませんが…

第3位 :ニッセイNASDAQ100インデックスファンド

ニッセイNASDAQ100インデックスファンドは、成長枠に入れておきたいと考えております。

その中でも信託報酬が0.2035%と圧倒的にコストが安いのが、このニッセイNASDAQ100インデックスファンドなのです。

対抗馬は「iFreeNEXT FANG+インデックス」ですが、10銘柄とリスク分散の観点で見ると長期保有の観点だとFANG+には不安の方が大きいです。

理由は、10社全体に時価総額加重平均ではなく、均等という点も引っかかりました。

ニッセイNASDAQインデックスファンドのような時価総額加重平均の方が個人的には良いと考えています。

将来的にリバランスや銘柄の入れ替えはあるとは思いますが、個人的には100社で構成されるNASDAQ100の方が安心感があって好きです。

第2位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

全世界株式は外せませんよね。

通称オルカンですが、私も新NISAのPFに組み込みます。

先日も「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス」がオルカンを凌駕する信託報酬としましたが、早速eMAXISSlimオルカンが対抗してきました。

長期的に考えると、預けっぱなしになるので信託報酬を常に安くしてくれると安心して資金を預けていられますよね。

積み立て枠は全てオルカンで埋めてしまおうと考えています。

この辺は投資戦略の話と被るので別の機会に書きます。

第1位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

そして、堂々のベストワンはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。

現在は、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドに入金していますが、新NISAでは移す予定です。

私の新NISAのPFのメインは間違いなくこれにします。

信託報酬がこれを上回るファンドが現れたとしても、eMAXISSlimシリーズの中でも旗盤商品となっているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)では、他社を圧倒してくることは目に見えて分かっています。

長期的に預ける上で、安心して預けていられるのはeMAXISSlimシリーズかなと…

SBI・V(VOO)の方がマザーファンドがVOO ETFを買うだけなので信託報酬がもっと安くなると予想していたのですが、どうもそれも無さそうなのでeMAXISSlimシリーズの方が良いという判断を下しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私は新NISAではこれらのファンドをチョイスしていく予定です。

どのくらいの割合蚊は戦略の話になるので、また別の機会にさせてください。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
記事投稿依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。

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