昨年末に友人と食事に行った時の話
2022年12月のある日、20年来の長い付き合いの友人と忘年会を兼ねた食事会をしました。
彼との会話の中で資産運用についての話が出ました。
その時点で、彼は証券口座を開設したがまだ始めておりませんでした。
いつから始めるのか?と私が質問しましたが、彼の回答が今でも忘れられません。
「為替が落ち着いたら始める」
この一言に違和感を感じたのです。
躊躇する気持ちは理解するが…
確かにその時期は、為替が不安定な状況でした。
円安傾向で日銀の介入があった時期だったと記憶しています。
S&P500の指数も、振り返ってみると下落の真っ最中で不安が募る時期でした…
ハードルが高く見えるのも当然です。
元々彼の人物像として保守的な考えですので…
そこが私にない彼の魅力なのですが…
それ以降会っていないけど、彼の答えは見えている。
彼はまだ資産運用を始めていないと思います。
あの時と同様に為替も指数も落ち着いていないからです。
まだ、その時期ではないと判断し時を待っているのだと思います。
近いうちに彼と会う予定があるので、状況を聞いたら記事を更新します。
タイミングを見計らうと機会損失に繋がる。
できるだけ早く参加した方が良いという事です。
一括が怖ければ、毎日積み立てでも構いません。
一日でも早く市場に参加することが大切です。
例え下落を味わうことになるとしても、長期的な目線で見ればそんなことがあった…と思うようなレベルだと思っています。
昨年の下落相場を経験し、含み損を抱えながらそれでも毎日積み立てを継続してきました。
現在が答え合わせの時ではないけど、含み益となっています。
今後、日本円はもっと弱くなるかもしれません。
預貯金として残していても、度重なる物価高の影響で通過そのものの価値が下がっています。
目で見る金額としては変わらないけど、価値が下がっているので実質目減りしていると判断しても良いでしょう。
それであれば、預貯金の半分程度は外国株式を持つのも良いと思います。
タイミングを考えていると、機会損失というかドンドン乗り遅れていくと感じます。
まとめ
ということで、機会損失になるのでタイミングを私は見計らいません。
そして、自分の予想は無視して、毎日同じことを書いていますが、航路を守り積み立てを継続していきます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。