子供つながりで仲良くしているパパ友さんがいます。
同年代ということもあり、意気投合したのですが、資産運用より自身が経営する会社にレバレッジをかけており、ネタになりそうなので今回の記事にしていきます。
パパ友さんについて
年齢:管理人と同年代(氷河期世代)
職業:自営業(積極派)
投資:していない。
自宅:マンション2部屋(購入物件、東京23区)
性格:浪費家、マイルールを大切にするタイプ
彼にとってのレバレッジは起業した自身の会社
事業に関する投資に関しては。野心家なので積極派です。
具体的な金額は聞いていませんが、過去の経営状態は良好だったそうです。
やりがいのある仕事に野心的な経営方針もあり、多忙な日々を送っています。
家族一同で節約する思考はないので、子供の友達ファミリーの中でも浪費は激しい方です
事業以外の投資に関しては消極的
私はプライベートで仲良しの人には、隠し事はあまりしないタイプなので投資に関しても話をしたことがあります。
・現在は円安だから手を出す気がしない(当時 1ドル140円台)
・米国株は割高と感じる
・事業収益の方が着実に資産が増える
事業収益の方が資産が増えるという考えは野心的な起業家だから言える言葉ですね。
実際に多忙な日々を送っているだけあって、収入も良さそうです。
事業収益の場合は目に見えて収益が分かるし、経費で欲しいものは買えるし自営業サイコーと思っていることでしょう。
しかし、裏を返すと自分の事業にレバレッジをかけすぎているようにも感じていました。
一つの判断ミスが屋台骨を揺るがす事態に…
とある案件を請け負った際に請負元が夜逃げ同然で倒産したそうです。
彼の会社も債権者ですが、回収できるお金は弁護士に依頼しているそうですがあまり期待できそうもないそうです。
だからこそ、さらに馬車馬のように働いているようですが…
一つ間違えると本当に命取りに…
今回は働けば取り返せる金額で済んだから良かったけど、最悪の結果は自分の会社も倒産して家族に迷惑が掛かるということです。
家族経営のため、生活の屋台骨が折れたら全ての財産を手放す結果になりかねません。
パパ友さんファミリーは散財派なので、本当に倒産していたら大変だっただろうな…
最悪は一家離散なんて事態もあり得るでしょう…
同年代の子供もいるので、今後は中学受験とかいろいろと出費が激しくなりますし…
管理人自身に置き換えてリスク許容度については、大事だと感じました。
自分の商売に自信があっても、レバレッジをかけすぎないことが大事だと彼から学びました。
他にも彼から学んだマネーリテラシー
・堅実に資産運用を継続する
→ 投資は生活に支障が出ないお金から拠出させる
・レバレッジを掛け過ぎない
→ 管理人のPF内のレバナスの比率は15%~20%程度
・サラリーマン生活しつつ堅実に米国株インデックス投資を貫く
→ リスク許容度の範囲内にまとめる
・入金力を上げる努力をする
→ 本業+副業(ブログ)を頑張る!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はパパ友さんから学ぶマネーリテラシーについて記事にしてみました。
・会社経営はレバレッジ投資と似ている
・一つの経営判断ミスが倒産に繋がる…
・自営業でもNISAやIdecoを利用してインデックス投資は年金代わりに運用すべき
・為替とかタイミングを言っている時点で投資に関して消極派
・管理人にとって米国株インデックス投資は最適解だと実感
経営者としてバリバリ働く氷河期世代のパパ友さんを参考にマネーリテラシーを勉強してみました。
自営業であれば、売り上げが目に見えるのでモチベーションにも繋がることでしょう。
事実としてサラリーマンと比較すれば、成果によって収入が左右されるのでやりがいがあることでしょう。
しかし、事業拡大を目論んでレバレッジを掛けると痛い思いをする点では投資における信用取引と同様です
家族全員が浪費家だから、倒産していたら大変だっただろうと思いました。
管理人は背伸びをしない生活をしているので、このまま堅実にインデックス投資を愚直に続けていきます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。