中学受験に関する我が家の姿勢 中学受験させるorさせない 

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氷河期世代が親の場合は、すでにお子様は大学を卒業して社会人という方も多いかもしれませんが…

今回は小学生の子供を持つ家庭として、我が家の中学進学に関する姿勢に関して記事にしてまいります。

目次

子供の周囲の進学に関する反応…

小学校中学年のお子さんをお持ちのご家庭だと気になってくるのは中学進学についてです…

ごくわずかなご家庭では、小学校受験で入ったという事も聞きました。

色々な子供がいるので、小学校から受験をして入学しているとたしかに違いはあるようです。

公立だと、一部のレベルの低い子に足を引っ張られるのが嫌という意見も聞きました。

教育熱心な家庭からは、中学受験に関する話を耳にするようになりました。

たしかに我が子は公立の小学校なのですが、学校見学に行くと低学年の頃は想像以上に酷いと感じる面もありました。

低学年の頃の子供の学級は学級崩壊にだと感じた…

教員ガチャ、クラスメイトガチャともいえますが…

一部の男子生徒が落ち着きがなく、授業中にもかかわらず廊下に出てしまったり、先生の話を全く聞く姿勢が感じられませんでした。

担任の先生が教育熱心ではなかったからか厳しく注意をしないので、それを助長するような形となっており、無法地帯のようになっていました。

そして、その担任教師が休職…

代理の先生も頼りが無く、学校見学に行くたびに「教員ガチャ」があるんだと感じました。

もしかしたら、私学でもあるのかもしれませんが、公立小学校ならではの問題と感じました。

自分の子供基準でしたので、学校見学で他所の子供の行動を目の当たりにして別の意味で驚きました。

そして、現在は進級してクラス替えや担任教師が変わったことで、雰囲気が激変に近いレベルで変わりました。

同時に子供達も年齢を重ねるにあたり落ち着いてきたように見えます。

このまま公立で良いのかと感じることはあります。

小学校受験した子供と同学年の子を見ていると、すでに授業は1年先に進んでいるそうです。

勉学の質や環境に関しては私学の方が優れているように感じます。

中学受験に関する妻の意見

妻はこれまで習い事や教育に関しては、比較的熱心な考え方です。

しかし、中学受験に関する意見は、「子供に委ねる」意外とドライなものでした。

これに関しては私もまったく同意見なのです。

もちろん、その判断が付かない場合は大人が手を差し伸べるべきではありますが、子供の周りでは中学受験を意識している友達が数人いるので話は聞いているようです。

中学受験を本格的に意識している友達の一週間

月曜、水曜、金曜日の放課後に受験特化型の塾通いしています。

17:30~20:30まで勉強して21時過ぎに帰宅して、その日の宿題をするそうです。

就寝は遅い日は23時頃になると聞いています。

宿題のボリュームが多いので、火曜木曜、週末も宿題をしているそうです。

その他にも毎朝やる宿題も出されるそうです。

高学年になると、夏休みなども塾通いの日々になると聞いています。

自分の意思で塾通いしている子もいれば、親の勧めで通っている子もいます。

公立中学と私学の中学と高校受験時には偏差値で10変わってくると言われているので、熱心な親としては受験をさせたいと考える親もいることでしょう。

我が家は子供の意見を尊重するようにしています

日々子供とのコミュニケーションを大切にしており意見を聞いてみました。

「〇〇に特化した学校があるなら行きたい」ということでした。

得意科目があり、自分でも周りより得意科目に関しては優秀である自覚があります。

自宅から通える場所でそのような学校があればいかせてあげたいと考えております。

子供の意見ですので、気変わりする可能性もあります。

我が家の選択は受験に特化した塾ではなく、現時点の学校の授業で弱い部分を克服できるような個別指導をしてくれる塾を選びました。

最初は週一で授業時間も1時間なので、無理なく取り組めるかと思っています。

慣れてきたら、授業時間や通う頻度を増やしていくつもりです。

小学生のうちから勉強漬けは少し可哀そうかなとも感じています。

中学高校に進学したら勉強の時間は、もっと増えていくことでしょうから…

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は中学受験に関する我が家のスタンスや周りのスタンスについて記事にしてみました。

・公立中学だと「教員ガチャ」や「クラスメイトガチャ」がありそう…
・私立中学受験を目指すなら遅くても小学校中学年あたりから、受験に特化した通いをする必要が出てくる。

我が家の選択は…
どちらになっても良いように最低限の学力を身に付けて受験するにしても準備はしておくというのが我が家の姿勢です。

子供が本格的にお受験をすると決めたら、特化した塾に行けばよいと思っています。

出遅れるリスクは、子供にも伝えました。

子供にもメリットとリスクを伝えた上での現時点の方針となります。

最終的には、どっちに転んでも良いように準備していくことが大事だと考えています。

良い意味でも悪い意味でも周りに振り回されず、そこまで優秀な中学には進めないとしても勉学以上の経験を今は積んで欲しいと思っています。

勉強ができても、大人になって引きこもりで宝の持ち腐れにはなる場合もあるでしょうし…

子供が子供らしくいられる時間は、残り僅かだと感じています。

家庭によって正解の形は色々だと思います。


世の中の子供たちの未来が明るいものになることを願います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
記事投稿依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。

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