家族を大切にするという考え方
氷河期世代ではなくても、当たり前のことかもしれませんが、その当たり前ができない人もいます。
私の同僚にも、特に仕事があるわけではないのに家庭に居場所を作るのが苦手なのか、特に多忙でもないのに休日出勤や残業をしている人を見掛けます。
何を今さらと考える人も少なくはないでしょう。
妻とはケンカをすることは多々ありますが、それでもなんだかんだで結婚生活が続いているのは家族を大切にする気持ちを大切にしているからです。
自分の趣味は合間に楽しむことにして家族との時間を大切にするように行動しています。
趣味はランニングとロードバイクに乗ることですが、隙間時間を作るようにしています。
隙間時間①:家族が寝ている時間
早朝や深夜が該当します。
私の場合は早朝にランニングやロードバイクに乗る時間を確保しています。
どちらかというと、ランニングが主です。
家族が寝ている時間なので正々堂々と楽しむことができます。
隙間時間②:家族が出かけている時間
最近の子供は習い事が多いですよね。
我が子も色々な習い事をしていて、妻が付き添うものと私が付き添うものがあります。
妻が付き添うタイミングで隙間時間が確保できたら、即行動に移しています。
自分が付き添う場合は、妻はその時間を利用してスポーツジムに通っています。
持ちつ持たれつの関係を作ることが大事です
隙間時間③:自分の趣味に家族を巻き込む
子供にランニングを教えるようになりました。
軽めの練習程度で週末に子供が付き合うようになったので、言い方を変えると自分の趣味に巻き込んだ形となります。
妻を巻き込みたかったのですが、私と出会う前に交通事故で重傷した際の後遺症があるので巻き込めません…
自転車程度なら巻き込めるかもしれませんが…
趣味以外の時間は家族との時間を大切にしています。
・子供との時間を大切にする
・妻と会話する機会を少しでも作る
・褒めるときはしっかり褒める
・叱る時もしっかり叱る
相手の気持ちや立場を理解したコミュニケーションが大切だということです。
思いやりを押し付けたり、自分勝手な行動は控えて相手の気持ちを考えた行動であれば喜ばれるはずです。
氷河期世代が知る父親像
所謂亭主関白がまだ生き残っている時代で、幼少期に見るドラマやアニメでもそのようなシーンがたくさんありました。
今ではほとんど見かけませんが…
それを見てきた世代で未だに亭主関白な態度を振舞う人や憧れる人もいるでしょう…
私は会社の同僚に「うだつが上がらない亭主」だと言われたことがあります。
そう言いたい人には言わせておけば良いのです。
その同僚は独身貴族で自由奔放な日々を過ごしています。
それはそれで良いです。
しかし、因果応報という言葉があり、自分の振る舞い次第で寂しい老後を送る確率が上がります。
私自身が母の晩年は、可能な限りの親孝行をするよう心掛けました。
妻や子供を大切にするだけではなく、ご両親や周りの知人でも良いのです。
無理して家族と分かり合おうとする必要はありません。
偉そうなことを書いていますが、私も唯一姉とは関係が修復できませんでした。
自分勝手で傍若無人な振る舞いをする姉についていくことができませんでした。
分かり合おうと努力した時期もありましたが、無理だという事が分かった今は距離を空けています。
家族を大切にしようと書いておきつつ、矛盾してはいますが歩み寄る姿勢を見せても歩み寄れない場合は無理する必要はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は氷河期世代が明るく生き残っていく秘訣の第一弾として家族を大切にしようというテーマで記事にしました。
・個人的な趣味は隙間時間を作って楽しもう!
・趣味に家族を巻き込むのもOK!
・亭主関白職が残る世代ではあるが、家族とのコミュニケーションは大事
・独身であれば両親や兄弟を大切にするでも良い。
・歩み寄っても相性が悪い場合は無理に仲良くする必要はない。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。