前置き
※当ブログにはアフィリエイトや広告が含まれます。
管理人もクラウドバンクで少額ですが、資産運用をしています。

クラウドバンクの事業を簡単に以下の通りにまとめました。
投資前の検討段階で、遅配や償還遅延はないということで、2021年11月からクラウドバンクへの入金を始めました。
250,000円から始めて開始当初は順調に分配と償還されていました。
それに気をよくした管理人は再投資を繰り返していきました。
そこから現在までに至る顛末について今回は記事にしていきます。
いきなり結論:クラウドバンクにて分配・償還遅延が発生しています。

画像の通り、投資中の太陽光発電ファンドで遅延が発生しています。
メイン投資先である米国株との比較を目的としてクラウドバンクでの資産運用をしていたので入金額が少ないのが救いでした。
クラウドバンクの太陽光発電ファンドに関しては、短期間・高利回りのケースが多く、管理人はちょっと怪しさも感じている部分がありました。
リスクを避けるために敢えて短期のファンドを選んでいました。
短期であれば、大丈夫だろうという慢心もありました。
順調に償還・分配されていたので気持ちが緩んでいたのもあります。
金額的にも勉強台として割り切れる金額ではありますが…
この記事投稿時のクラウドバンクのファンドの状況を見ると…

償還遅延中が 29%となっています。
気になる方は↓のリンクをご参照ください。
ソーシャルレンディングは元本保証型ではない。
管理人も投資前にソーシャルレンディングを始めましたので、そこまで文句を言える立場ではありません。
遅配や未償還、運用会社の倒産…
それらのリスクは投資前にあるとは思っていました。
クラウドバンクは大手だから大丈夫だろうと思っていましたが…
遅延中のファンドに関しては最悪は返還されない可能性もあるだろうと覚悟はしています。
予定利回りを下回ることはあるだろうと思っていましたが、出資金が戻ってこないというケースも大いにあるということです。
みんなで大家さんはもっとヤバい
不動産特化型の「みんなで大家さん」の状況はもっとヤバいです。
ニュースでも話題になるくらいです。

誰でも少額で大家になれるという謳い文句と敷居の低さで、個人投資家に対して出資させていましたが元本すら戻ってくる可能性は低いと思っています。
クラウドバンクに関しても私が出資して遅延しているファンドに関しては最悪のケースも想定しています。
実は管理人も「みんなで大家さん」も検討していました…
ソーシャルレンディングは比較的安全なイメージがありますが、「クラウドバンク」にしても「みんなで大家さん」にしても落とし穴があるということを再認識しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はクラウドバンクで感じたソーシャルレンディングの落とし穴という記事を投稿しました。
結論:ソーシャルレンディングにも落とし穴はあるので注意すべき!
一言でまとめましたが、遅配や償還遅延は当然にしてありますし、最悪のケースとしては投資金が戻ってこない最悪なケースも想定すべきということです。
私の場合は少額でしたので、勉強代と割り切ることができます。
ブログのネタにもなりました。
しかし、大金を入金している投資家さんからすれば、心穏やかにはいられません。
インターネットが普及して、様々な情報が得られるようになりましたが、謳い文句に踊らされぬよう投資先についても、再考しながら進めていくべきだと感じました。
今後は償還されるかどうかを再投資せずに見守りつつ、顛末が分かり次第全資金を引き上げます。
メインの投資に関しては、航路に間違いがないか確認をしながら守っていきたいと思っております。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

