メダルゲームでメダルをたくさん増やしてきたからこそわかるるっく流資産運用のコツ

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直ぐに増やそう取り返そうと思わないことが肝心

ゲーセンで周りの養分となる常連たちを客観的に見て感じたことです。

以前から人間ウォッチングをすることが好きで、周りを客観視していたらメダルゲームで負け続ける人たちの特徴が分かってきました。

養分となる人の特徴

・そもそも何も考えていない

・漠然と打ち続ける

・放出期と回収期が読めない

・負けたら熱くなって、さらに負けを重ねる。

養分となっている常連や初心者を横目に私は着実にメダルを増やしていきました。

シミュレーションが大事

ゲーム機によって、癖があることが分かりました。

考えながら長期でプレイしていると、ゲーム機の特性に絶対に気付きます。

特にセガのゲームには、放出期と回収期が分かりやすい機種があることが分かりました。

私がメダルを増やしたゲームは、アラビアンジュエルというゲームがメインですが、とても動きが素直で分かりやすいゲームです。

深追いは禁物

深追いはしないというマイルールを決めていました。

これも養分となる人に多いのですが、深追いし過ぎて結果負けたという人を良く見ました。

何も考えていない人は本当に何も考えていないのだと分かります。

私は深追いはしないので、例え放出期の途中でも仲良しの常連に譲ってあげることもしばしばありました。

自分が気分が良い段階でやめることは精神衛生上も良いですし、仲の良い知り合いに対して少しでも貸しを作っておけば、今後に繋がる情報と交換することもありました。

負けている場合も深追いはしないと決めていました。

目先の欲望に振り回されずに、必要以上に深追いしないスタンスでメダルはコツコツと増やし続けていきました。

株式市場市場でも深追いは禁物だと思っています。

メダルゲームの場合は投入枚数を増やせば増やすほど、流れを強引に自分の流れにすることができます。

これは、株式市場でも市場を動かせるだけの資金を持つ人だけができる事でしょう。

私が個別株やリスクが高い商品に対して深追いしないスタンスなのは、メダルを増やす際に培ったノウハウの蓄積なのかもしれません。

まとめ

私がゲームセンターに通っていた期間は、2006年から2013年あたりまでで7年間で週1~3回程度通っていました。

ほぼ平日の仕事が終わってから2時間位の滞在でコツコツと増やしていきました。

順調にメダルが増やせたのは、客観視して放出期をうまく引き出しながらプレイしていたからでしょう。

また、メダルゲーム機だから内部の放出期と回収期を読みやすかったという点もあります。

株式市場でも同様にそれらを分析しながら先読みをしようとする人もいますが、短期的に儲けようと思うとメダルゲームと同様に

一般人が相場を動かせるわけが無いので、基本的にただ見守ることしかできない。

私は資産運用を始めてから、改めてただ見守ることしかできないのだと感じました。

市場を動かせるほどの資金が無いのだから、仕方ありません。

仮に動かせるほどの資金を持っていたとしても勝ち続けることはできないでしょう…

メダルゲームのように特性があるわけでもなく、必勝パターンが導きにくいと感じたからです。

それを悟ったからこそ、現在の運用スタイルになりました。

航路を守って今後も資産運用を続けていきます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
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