投資を始めたいと思う人は、読んでください
投資に興味はあるものの…
私も当初は何から始めて良いか分かりませんでした。
毎月預貯金はしているのものの…
老後2000万円問題はクリアしていても…
老後や将来への不安は募ります。
子供は小学生なので、今後も出費が嵩むことも目に見えています。
自分は中小企業の中間管理職なので、今後の収入に関してもたかがしれています。
今後の将来についても、部長あたりが限界ですし、先々の収入も分かるようになりました。
安心した将来を送るには何が良いか考えるようになりました。
投資をしている友人に相談してみた。
友人は昔から色々な投資をしてきました。
・先物取引(軽いけが程度で済んだそうです)
・日経ETFの売買
・不動産投資(ワンルーム、サブリース系)
・長期インデックス投資
色々な話を聞いて、自分に合うものを検討しました。
話題の中でS&P500が良いと聞いたので、帰宅後調べてみました。
S&P500について調べてみた。
簡単に書くと、以下の通りです
・米国の優良銘柄500社の株式をファンドにした商品
・投資信託が販売されており、信託手数料が安く、日本人の多くがS&P500に投資されている。
・抽出する時期にも依りますが、長期で保有することで元本割れのリスクが減っていく
・他にも全世界株式の方がリスク分散の観点では優れているが、リターンはS&P500の方が優れている。
※抽出する期間にもよって異なりますが…
・NASDAQ100なハイテク企業が中心で、現在の米国株の屋台骨を支えている
米国株投資家としてコアにするファンドはS&P500にすることを決断しました。
米国株投資をする上で、ETFを購入するか投資信託を購入するか考えた。
ETFのメリット
・リアルタイム売買が可能
ETFのデメリット
・配当金を再投資する場合は、買いなおす必要がある。
・VOO等現地のETFを購入する際はドル転が必要
※1557等日本円で購入可能なETFもあります。
投資信託のメリット
・100円から購入できる
・配当金は再投資することが可能。
投資信託のデメリット
・リアルタイム売買は不可能
約2日のタイムラグが発生します。
これらのメリットとデメリットを比較して、投資信託が向いていると判断しました。
私がメインで投資している商品は、「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」です。
eMAXISSlim米国株式S&P500と迷いましたが、SBI証券ということとバンガード社好きなのでSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンドにしました。
新NISAからは、eMAXISSlim米国株式S&P500をコアに変更する予定です。
ぶっちゃけ僅かに信託手数料は違いますが、どっちを選んでも大差はありません。
一括か積み立てか?
毎日積み立てを選びました。
ブログのネタに困りませんし!(笑)
一括の方が最終的なパフォーマンスが良いことは分かっていましたが、2022年の下落相場を経験し自分のリスク許容度は一括ではないと感じました。少しずつ着実に資金を投入していくスタンスが自分に合っていると感じ、毎日積み立てを選択しました。
現在で1000万円弱積み立てており、日々それなりの金額が変動していますがリスク許容度にあっていると感じてます。
投入金額など、詳細は毎日更新中の資産公開をご参照ください。
長期投資をする上で決めたこと
バイアンドホールド戦略をすると決めました。
買ったら売らないということです。
元々預貯金の中から、使う予定がないお金を投入しております。
定期預金に預けても、大した金利にもならない時代です。
元本が仮に割れなくても、現在のインフレの世の中では日本円そのものの価値が落ちていると思いました。
為替が動いたり、指数が動いたりしますがそれにビビッてしまっては機会損失になるだけです。
どっちに転ぶかなんて誰も分からないので、タイミングを考えても当たったり外れたりを繰り返したら機会損失だけが増えていくと判断しました。
日々の値動きを知る上でも毎日手動で積み立てが向いていると感じました。
継続が大事だと感じる
2022年の弱気相場と現在の強気相場と両方とも経験して感じることは、継続が大事だという事です。
仮に現在が含み損だとしても、それは一つの経験になっていたと感じていますし、暴落があればあっという間に含み損です。
それも覚悟ができています。
良いことも悪いことも感じながら継続する大事さを感じています。
まとめ
初心者にはオルカン(全世界株式)が最もおススメです。
ファンド内でリバランスもしてくれるし、分散は充分にできていると思います。
株式だけでも長い歴史を見ていくと、抽出期間次第ですがほとんどが10年以上の長期では含み益になっているはずです。
迷っているなら機会損失になる前に少しずつの金額でも良いので積み立てましょう。
一緒に頑張りましょう。
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私が参考にしている経済ニュースは、moomoo証券を利用しています。
詳しい使い方は以前に記事にしているので、こちらの関連記事をご参照ください。
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