色々な知識を身につけると、投資方針がブレてくる方を見掛けます。
例えば、米国株が暴落すると予想して、現金比率を上げようかと考えたり…
私自身も〇×個別株を買っておけば良かったと後悔することがあります。
例えば、TESRAとか、極楽湯とか…
極楽湯は元々は株主優待目的でしたが、安値で買うチャンスはいくらでもありました。
でも、その時に思い出すのは自分の航路についてです。
Youtuberやインフルエンサーに振り回されてはいけない
とあるYoutuberさんは、チャンネル開設当初はレバナスを持ち上げてきたけど、最近は暴落予想の動画で再生数を稼がれるようになりました。
アフィリエイトの比率も上がってきてますし…
有益な情報は全体の1割で、9割は何度も聞いたことがある内容を使い回しているだけ…
明らかに再生数とアフィリエイトでビジネスにしているように感じます。
自分が腹落ちしない行動はしない
短期的に見れば、儲かる話だとしても、長期的にはそうとは限りません。
知識が付いてくると、迷いが出てくることもあります。
私は米国株投資をするにあたり、自分なりに調べて長期積み立てすることが向いていると腹落ちしたから継続しています。
インドやベトナムに関しても、失敗しても悔いが無いようにランチ代を節約した分の金額しか入れていません。
今後も魅力的な投資商品があれば、手を付ける可能性はありますが、自分で納得して腹落ちしたもの以外は手を付けません。
たまには原点に立ち返る
私の場合は、以下のルールを決めています。
・積立NISAは満期まで売らない。
・来年からの新NISAを売るタイミングは、一番最後
・特定口座も可能な限りは売らない(バイアンドホールド戦略)
インデックス投資を選択した理由を思い出す
・個別株投資は良い時もあれば悪い時もある。
→ 個人ではなかなか勝てない。
・アクティブファンドですら、インデックスに勝てない商品が大半
・米国株は長期で見れば、プラスサムゲーム
まとめ
自分は爆益や大きな含み益を得ることを目的としていないので、大半はインデックス投資としています。
レバナスや暗号資産は、仮にダメでも軽傷程度の金額に留めると決めています。
一年前と比べると値動きが少なくて、退屈だと感じる人もいるかもしれません。
刺激を求めて、個別株やFXに手を出す人も多いでしょう。
私には相場を読む才能が無いのでやらないと決めています。
航路を守り続けているのも、単に小心者だからです。
小心者だということを受け入れ、小心者なりに続けていけるのがインデックス長期投資なのだと感じています。
これらが私が大切にしている事です。
暴落が訪れたら、特にレバナスはナンピン買いをするとは思いますが、色々と知識が身についても航路を変えずに続けていきます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。