延々と終わらない論争 S&P500 VS オルカン この論争はどうして起こるのか?!

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S&P500 VS オルカンが騒がれる理由

新規参入者が騒いでいるというのが大半です

いきなり結論を書いてしまったので、ここからの記事が無駄になってしまうかもしれませんが、よろしければ最後までお付き合いください。

過去にもこの論争は幾度となく繰り返されています。

掲示板やSNSを見ていても、毎日にようにこの議論が繰り返されます。

新規参入者が増えているというのは良い傾向かなと思います。

少なからず論争をするということは将来に関して向き合っていることにもつながっていると感じます。

最初のうちはどの商品が良いか検討するのも楽しいものです。

迷うならなら両方所有しても良いと思います。

切り取る期間によってはS&P500の方が良い場合もあれば逆の場合もあります。

100%当たる未来予想なんて誰もできるわけではないので、それならどちらも所有しても良いと感じるわけです。

人によっては、オルカンは薄めの水割りを飲んでいると表現をする方がいますが、薄い水割りの方が美味しいという人もいます。

たまに濃い水割りを飲みたい場合もありますので細かく気にする必要はないということです。

管理人も全世界株式は多少購入しています。

内訳(全世界株年間投資額)

・新NISAの積み立て枠の40%(年間48万円)
・確定拠出年金(401K)(年間66万円)

2024年合計114万円

全体金額を知りたい方は↓をご参照ください。

不定期ですが、運用報告もしております。

来年はオルカン比率を少し下げて、S&P500比率を上げる予定です。

管理人の中では、全世界株もS&P500もどっちも投資していないことを比較すれば良いと考えています。

出口予定の15年後の正解はわかりませんし、どちらも所有していても良いのではないでしょうか。

最も悪手なのは投資をしていないことだと感じる

このような論争になる時点で資産運用に関して真剣に向き合っている証です。

どちらが良いとかどちらがおススメという論争よりも投資と向き合うことが大事なのではないでしょうか。

直近の1年で見れば、中国などの諸外国がオルカンのパフォーマンスを下げる結果となっています。

しかし、出口では逆転しているかもしれません。

または、このまま強気相場入りした米国株が今後も牛耳っていくかもしれません。

それは誰にも予想できないことでしょう。

それよりも老後や将来の危機感を感じて自分のお金に対して不安に感じて、資産運用に関して興味を持つことが重要と考えます。

私自身が投資を始めたことで得たもの

管理人が得たもの

・世界情勢に関する基礎知識
・地政学に関する情報収集
・米国の主要企業やハイテク企業に関する興味
・経済ニュースを最低限見るようになった。
・ブログで共有するようになった

一日の中で10分程度ですが、世界情勢と経済ニュースは見るようになりました。

ちなみに投資開始当初は色々な情報収集に時間を費やしていました。

現在はある程度分かってきたので、特定の動画と経済ニュースをちょろっと見る程度です。

インデックス投資の醍醐味は、ほったらかしで放置できることです。

もちろん、完全にほったらかしというわけではありませんが、個別株と比較すると労力は雲泥の差です。

預貯金だけの時は、ニュースは政治に関して全く関心を持ちませんでした。

しかし、今ではその点に関する知識や理解もしております。

選挙にも行くようになりました。

論争よりも投資をしましょう

私のように両方持つのもありですし、どちらかを所有するも良いでしょう。

いずれにせよ、商品選定をするうえで商品の特徴や特性を知り元本割れのリスクやそれに関する許容度がどのくらいか少しずつ積立しながら理解を深めるのも良いと思います。

まずは、どっちにするか騒いでいるよりも投資をしていない人は最初の一歩を踏み出すべきです。

腹落ちした商品選びをしましょう。

オルカンだろうが米国株だろうがご自身が腹落ちした商品で投資を継続しましょう。

例えば、私がS&P500が主体だからその影響を受ける必要はありません。

同様に投資系インフルエンサーに勧められたからという選定もやめましょう。

最後はご自身の判断です。

しっかり、腹落ちした商品でなければ多少の上下動に振り回されて損をします。

私は自分なりに投資戦略を考えて腹落ちしているので軸はブレません。

積み立てなら継続することが大事ですし、売却しないで持ち続けることが大事だと考えます。

リスク許容度を鍛えるには少額らコツコツ積み立てるのが良いでしょう。

慣れてきたら、まとめて入金していくのもありです。

管理人は2年間毎日積み立てで様子を見てきました。

リスク許容度が高くなったので、2024年に始まった新NISAの成長枠では240万円一括で年初に入金しました。

一括の方が成績が良いですが、予想をしたわけでも何でもありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「延々と終わらない論争 S&P500 VS オルカン」どうしてこの論争が起こるかを分析してみました。

この記事のポイント

・論争が起こる理由:主に新規参入者が論争している
・両方保有しても良い
・大切なのは投資を継続すること、保有し続けること
・論争するだけで投資しないのが一番の悪手
・腹落ちした商品を選ぼう
・まずは少額積み立てからでも投資を始めるべき
・慣れてきたら一括入金もアリ!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
記事投稿依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。

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