元々使用していたウォシュレットがとうとう壊れた…
水が出ないとかそういう問題ではなく、1カ月前から水漏れをするようになったのです。
ノズルが伸びる速度が遅くなったので、おそらくノズルを出す際に水圧で出すような仕組みになっていると思われるのですが、その部分が破損して水漏れするようになったものと思われます。
DIYで交換することにしましたので、ざっくりと手順などを書いていこうと思います。
元々がINAX(LIXIL)のシャワートイレが取り付けられていたので、ものぐさな私は同じメーカの商品なら既存のパーツを流用できると考えて購入しました。
作業するにあたって、用意する物
・雑巾 数枚あった方が良い
・軍手(あればで良い)
・マイナスドライバー
・プラスドライバー
手順①:止水栓または自宅水道の元栓を止める。
止水栓の場合はマイナスドライバーが必要となります。
自宅水道の元栓の場合は、玄関先に水道のメータボックスと同じ場所にあるはずです。
手で簡単に回せるはずです。
手順②:既存便座を外す
ウォームレットの場合は、ねじ止め式になっているのでネジを回せば外れるはずです。
ウォシュレットの場合は、画像のように本体右側にあるロックを解除して引っ張れば外れます。
電源とホースも取り外しましょう。
電源はコンセントから外します。(アースされている場合はアースも取り外しましょう。)
給水管ホース取り外すと水が出てくるので、雑巾で給水ホースの先から出てくる水を吸わせると良いです。
床にこぼれた水は別の雑巾で拭きましょう。
同時にウォシュレットの場合は、ベースプレートは取り外しましょう。
ここでプラスドライバーが必要となります。
手順③:ベースプレートを取り付ける
ベースプレートの取り付けは比較的簡単です。
我が家のトイレはすでにウォシュレットがついていたので、ベースプレートをかぶせて既存のネジを使用して取り付けました。
便座の位置調整をする可能性もあるので、強く締め付けないことがポイントです。
手順④:給水管を外して分岐金具を取り付ける。
この手順は我が家の場合は、既存のシャワートイレのモノを流用したので省きます。
手順⑤:新しいシャワートイレに給水ホースを取り付ける。
分岐金具から接続されている給水ホースを、シャワートイレ本体に差し込みます。
注意点は抜けないようにしっかりと差し込みましょう。
固定器具でしっかり固定しましょう。
手順⑥:止水栓または水道の元栓を開けて水漏れが無いか確認する。
元栓の場合は、できれば二人で確認した方が良いです。
戻ったら水漏れで水浸しなんてことが無いように、パートナーまたはお子さんににトイレに居てもらって電話で話しながら元栓を開けて水漏れが無いことを確認してもらいましょう。
※唯一二人で作業した方が良い点です。
止水栓だったら、一人で問題ないのですけどね。
手順⑦:便座を取り付ける。
ベースプレートに嵌め込むだけなので簡単です。
便座の位置を確認し、必要に応じてベースプレートを動かして位置調整してください。
位置調整が終わり嵌め込んだら、ロックすることをお忘れなく!
最終手順:動作確認
本体コンセントを差し込んで、動作確認をしましょう。
問題なく動作すれば完了です。
まとめ
説明書をしっかり読みながらやれば簡単な作業です。
30分もあればできると思います。
特に苦労することもなく取り付けられます。
私の自宅は3階建てでトイレは1階と2階にあります。
1Fはウォームレットだったので、1年前にウォシュレットに交換済みです。
今回は2階のトイレで既存のモノを流用できたのもあり、簡単に交換できました。
決して器用ではない私ですが、こんな私でも交換できるので是非とも皆さんもやってみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。