私の資産運用の目的は、Fireではないので焦りも煽りもしません。

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※お盆期間(8月11日~16日)は、運用資産報告はお休みとさせていただいております。

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掲示板でよく見かけるFire願望の書き込み…

掲示板やSNSの株クラ界隈で頻繁に見かけるのはFire(経済的自立)して、退職したいという書き込みです。

退職することが目的になっているので、多くの方はリスクがある個別銘柄などに手を出されている書き込みを見掛けます。

目先の欲望に振り回されると、良いことはありません。

欲望=Fireとなると、資産形成が目的ではなく手段へと変わります。
色々な知識や情報が入ってくると、自分なら上手くできるのではないかと考えるようになるはずです。

本当に上手くのでしょうか。

アクティブファンドを運用しているプロの機関投資家ですら、インデックス投資を長期的に上回ることは困難だと言われています。

そこに素人が太刀打ちできるのでしょうか。

分析をしても素人が勝てる気が私にはしませんでした。

テクニカル分析やファンダメンタル分析をして、勝ち続けることができるのでしょうか。

巨万な資金力を持つ投資家に対して、素人が勝ち抜くことができるのでしょうか。

資産が目減りすると必ず焦りが生じます。

私も含み損がどんどん増えていた頃は、どこまで含み損が増えていくのだろうと思っていました。

含み損金額が大したことが無かったので不安とまではいきませんが、どっしり身を構える覚悟はしました。

インデックス投資ですらどっしり身を構える覚悟をしなければならない状況でしたので、個別銘柄のようにボラティリティが高い相場に手を出すのは、私には怖さしかありません。

私がFireを目的としたら…

それなりに知識がついてきているので、個別銘柄に手を出しています。

特にハイテク系の銘柄が好きなので、MSFTなどに手を出していた事でしょう。

投資信託であれば、FANG+のような商品を好んでいたはずです。

唯一これだけは守るべきルールは現物取引のみで運用していた事でしょう。

そこから想像する未来…

恐らく、下落に耐えられず狼狽売りをして、上昇時には高値掴みの繰り返しをしていた事でしょう。

頭と尻尾はくれてやれという言葉がありますが、どこが頭でしっぽかなんてタイムマシンを所有していなければわかりませんし…

私はFireを目的にはしません。

るっく夫婦が老後経済的な理由で子供に苦労させないことを目的として資産運用をしております。

42歳で産まれた子供なので、介護が必要となった際に経済的にも体力的な負担を子供にさせないことを目的としました。

子供には自分の為に人生を送って欲しいのです。

親がその足を引っ張らぬよう資産形成をしようという考えです。

爆発的に資産を増やそうとは思っていません。
レバナスへの入金はあくまでも、お楽しみ枠として運用しておりますので、仮にゼロになっても諦めがつく枠として運用しています。

じっくりと軸足をインデックスファンドに入金していこうと思っています。
出口のタイミングで銀行定期預金と比較して多少はプラスになれば良いと考えています。

もちろん、それ以上になればもっと嬉しいですが、欲張らないと決めています。

まとめ

私と同じように長期インデックス投資をしようと思った時の戦略を思い返してみましょう。

Fireしたい気持ちは分かるけど、目的を優先して焦ると良いことはありません。

それでもリスクが取れるのであれば、私はこれ以上は言いません。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
記事投稿依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。

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