前置き
私の新NISA投資戦略は↓の記事をご覧ください。
新NISAに関する設定状況と評価額報告
前回の運用資産報告は↓のリンクに掲載してあります。
・成長投資枠:年初に240万円一括購入
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | ニッセイNASDAQ100インデックスファンド | |
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評価額 | 1,908,663円 | 1,001,581円 |
前回比 | -123,916円 | -80672円 |
含み益 | +348,663円 | +161,522円 |
損益率 | +22.35% | +19.23% |
前回比 | -7.94% | -9.6% |
・積み立て投資枠:毎月10万円購入設定済
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | |
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評価額 | 565,264円 | 125,160円 |
前回比 | -36,901円 | -7,234円 |
含み益 | +35,259円 | +5,156円 |
損益率 | +6.65% | +4.30% |
前回比 | -9.39% | -8.09% |
7月は含み益がかなり減りました。
この程度の上下動は一般的なので気にしていません。
旧つみたてNISAの状況報告
※旧つみたてNISAは合計の評価額、含み損益、含み損益率のみの紹介となります。
評価額 | 1,816,075円 |
前回比 | -111,153円 |
含み益 | +730,860円 |
含み益率 | +51.80% |
前回比 | -9.29% |
3年分満額で40万円ずつ入金してきましたが、着実に含み益バリアが形成されています。
旧積み立てNISAも今月は-9%でした。
総合計発表
※メインで使っているSBI証券のみです。
他にも楽天証券で保有している商品もありますが、別の機会に公開するつもりです。
評価額 | 20,910,161円 |
前回比 | -435,257円 |
含み益 | +5,423,785円 |
含み益率 | +35.02% |
前回比 | -13.21% |
円高、株安のダブルパンチの影響をもろに受けました!
年初からほぼ毎月100万円ペースで資産が増え続けていたので、やっと調整が入ったという印象です。
これまで順調に含み益が増え続けていましたが、10%以上の下落となりました。
これまでが順調すぎただけなので、この程度の調整が入っても何とも感じません。
まとめ
米国株インデックス投資を続けていれば、良い時も悪い時もあります。
S&P500が1日で2%以上下落した日をまとめてみました。
2018年:15回
2020年:25回
2022年:23回
2024年:1回
これらを見て分かるように、以下に2024年の米国株市場が好調だったか分かるはずです。
以前よりそろそろ調整が来るのではないかとSNSや掲示板でも投稿が見られましたが、調整がやっと訪れただけです。
新規参入者の中には暴落だと騒ぐ人がいますが、この程度の下落は暴落とはいえません。
騒ぎ立てる前に、過去のデータを見て判断しましょう。
〇×ショックなどでは、1カ月で半額になることもあるのです。
そのような上下動がありつつ、長期的に保有し続けた人間だけがリスクプレミアムを受け取ることができます。
個人的にはバイアンドホールド戦略のため、下落が来ても上昇が来ても一喜一憂することはありますが、行動方針は全く変わりません。
レバナスに関して否定的な意見も徐々に出てきましたが、狼狽える必要はありません。
私は高値と言われていた頃に「ジャンピングキャッチ」と言われる行為をしましたが、2023年頃は10年でも回復しないであろうと言われていたレバナスが復活しました。
要は周りからの意見は意見として聞き入れつつも、周りに振り回されずにご自身の信念を貫くことが大事です。
私がレバナスを保有し続けていたのは、ハイテク産業の成長性はまだまだ続くと思っているので、今後も売らずに持ち続けます。
8月も引き続き夏枯れ相場かもしれませんが、方針は変えずにバイアンドホールドを貫きます。
投資を始めて心から良かったと思っています。
一攫千金を求めていませんので、今後もインデックス投資を継続していきます。
仮に今後の暴落があったとしても、精神的ダメージが最小限となる程度の金額で投資することを勧めます。
管理人も最初は40万円(旧つみたてNISA満額程度)から資産運用を始めています。
一度買った投資信託は切り崩さなければならないくらい現金が必要な場合を除き売却はしません。
管理人の現金:投資比率は20:80程度です。
最終的には現金比率は1桁%まで下げる予定ですが、現時点ではビビりなのでこの程度の現金を保有がちょうど精神衛生上安心できています。
中には強者がいますが、他人は他人自分は自分です。
リスク許容度は人それぞれです。
ご自身の精神が安定する範囲で投資に取り組みましょう。
管理人は下落しても、FIRE願望はないので会社から不要といわれるまで細々と働こうと思っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。