私が実践している節約術①:コンビニに行かない!自販機で買わない!実践すること40年で1000万円も貯金できます!

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前置き

なかなか貯金ができない、資産形成が上手くいかないという事はよく分かります。

私自身も同じでした。

ちなみに私は、元々がお金が貯まりやすい状況にありました。
・ギャンブルは一切しません。(宝くじも買いません)

・タバコは7年前に止めました。

・お酒は元々弱いので苦手です。

それだけでも、本来ならお金が貯まりやすいはずなのに貯まりませんでした。

自分の収入がそこまで高くはないのも理由の一つではありますが…

色々と見つめなおす中で気付いたこと、取り組みやすい節約術を公開したいと思います。

その中で、今回は第一弾としてコンビニや自販機で買い物を控えることによるメリットを書きます。

目次

コンビニは利用しません。

・元々の商品がほぼ定価で高い。

・目に入ると目的外の物を衝動買いをする。

深夜早朝関係なく営業しているコンビニは本当に便利です。

公共料金の支払いや、荷物の発送をすることもできます。

街では自動販売機を見掛けなくなったのも、コンビニが街の近所にあるからだと感じています。

ついつい、コンビニに入ってしまうと目的外の物を衝動買いしてしまう事がありませんか。

小腹が空いたからおにぎりやホットスナックを買って帰ったり、スイーツを買ってしまったり…

その場では大した金額ではないと思うかもしれませんが、それが年間でどのくらいの無駄使いとなるか振り返ってみると分かるはずです。

微々たる金額でもちりも積もれば山となります。

どれだけ、塵も積もれば山となるかは、後半にシミュレーションしておりますので、そちらを参照してください。

自販機での買い物は控えましょう

・売っているものはほとんどが定価のため高価

たった140円と思うかもしれませんが、飲み物を持参の場合にかかるコストは10円以内です。

130円のなんて働いているのだから当然と思うかもしれません。

しかし、週休二日で就業日を月20日で試算し10年シミュレーションしてみます。

自販機の場合 月間2,600円 年間31,200円 10年 3,120,000円

持参の場合  月間200円 年間2,400円 10年 24,000円


この差をどう考えるかですが、サラリーマン人生が40年だとしたら 124万8000円の差が出るとしたらどう感じますか?

私はそう考えるようになったら、自販機で買い物をする気が失せました。

総額をシミュレーションしてみた

【コンビニ+自販機のCase】
・コンビニでお弁当代込みで平日20日間で日々1200円

・自販機の飲み物を1日1本140円

40年後にどのくらいの金額を消費しているかシミュレーションします。

月間 26,800円
年間 321,600円
10年 3,216,000円
40年 12,864,000円

なんとサラリーマン人生40年で平日何気なくコンビニで買い物をして、自販機のジュースを1本買った場合で1286万円も消費していたことになりました。

休日のちょっとした買い物をコンビニでしたと想定したら、500万円加算して1700万円近く落としていると想定されます。

人によっては、ランチは外食という方の場合はもっとこれよりも金額がプラスされるでしょう…

【お弁当とのみものは持参のCase】
お弁当(250円)と飲み物(10円)で試算しました。

※管理人るっくはお弁当は高くても平均150円以内で収まるようにしています…

飲み物はインスタントコーヒーや水出しできるお茶を想定しています。

お弁当は自炊で標準的な価格として算出しました。

月間 5,200円
年間 62,400円
10年 624,4000円
40年 2,496,000円

差額計算 12,864,000-2,496,000=10,368,000円

この差額をどう感じるかにもよりますが、私はこの差は大きいと感じました。

仮に差額分をインデックスファンドに積立をしていたら、1300万円程度にはなっているはずです。

まとめ

小さな金額だと思っていても、長期に渡れば大きな無駄遣いとなることもあります。

もちろん、たまには自分のご褒美として外食することも、無駄遣いすることもあるでしょう。

私自身も無駄遣いすることはあります。

ストイックに取り組む必要はありません。

私は家では家族が美味しいご飯を作ってくれますし、ランチは質素でも良いと思っています。

年齢を重ねて糖分を控えたいと考えるようになったので飲み物は水出しの緑茶です。

給湯室から水を貰って継ぎ足せば1日分は確保できています。 

1日1000円の差が40年で1000万円も差がつくという事実を知り、私は可能な節約をするようになりました。

過剰な節約はせず、可能な範囲で節約することは大事だと考えています。

今後も皆さんの役に立ちそうな節約術について書いていきます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
記事投稿依頼:TwitterのDMまたはお問い合わせフォームにて受け付けております。

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