店舗情報
都留市にある吉田うどんの名店です。
64席ある客席は正午ころには満員になります。
席の内訳
・カウンター7席
・6人掛け座卓2卓12席
・5人掛け座卓1卓5席
・4人掛け座卓9卓36席
・2人掛け座卓2卓4席
※たまに貸し切りで入店できない場合もありますので要注意です。
宴会などの予約の場合は、ディナータイムでも可能だったはずです。
食べログでは、店内喫煙可能となっていますが、現在は禁煙とす。
吉田うどんとは
山梨県富士吉田市の名物ローカルフードです。
噛めば噛むほど素材と出汁の旨みを楽しめる硬い麺に、茹でキャベツをトッピングされています。
店舗により醤油・味噌をベースにした煮干しや鰹節を使ったこだわりの出汁となっています。
最大の特徴は麺の硬さであり、はじめて食べる方は驚くくらいの硬めです。
吉田のうどんは、日本全国にあるうどんの中でも唯一無二の郷土料理です。
山梨で有名な郷土料理はほうとうとなっていますが、うどんは別の文化として主に地元民のローカルグルメとして親しまれています。
他の特徴として、ほとんどの店舗では肉うどんを注文すると甘辛く煮た馬肉がトッピングされます。
今回紹介する好浩さんでは、肉は鶏モモのチャーシューとなります。
管理人ファミリーは、帰省の度に訪れるお気に入りのお店です。
メニュー
温かいうどん
・鍋焼きうどん 850円
・スペシャルうどん 850円
・チャーシューうどん 850円※豚肩ロース
・天ぷらうどん 750円
・肉うどん 700円※鶏ももチャーシュー
・月見うどん 550円
・わかめうどん 550円
・かけうどん 500円
冷たいうどん(麺が冷たく、汁は温かい ※あつもりも可能)
・もりうどん 600円
・もり肉うどん 750円
・もり天うどん 800円
・もりチャーシューうどん 850円※豚肩ロース
サイドメニューにもつ煮やライスもあります。
飲み物にはジュースやお酒もあります。
一番人気は「鍋焼きうどん」です。
冬場に食べると美味しいですが、夏場でも飛ぶように売れています。
鍋焼きうどんの具材
・ニンジンの天ぷら(かき揚げ)
・海老天ぷら
・生卵(後半に食べると固まる)
・鶏肉チャーシュー
※スペシャルとトッピングと共通です。
管理人夫婦も、鍋焼きうどん一択です。
特に管理人は幼少期から通っているお店なので、かれこれ40年以上はお世話になっています。
その頃から鍋焼きうどんが好きでした。
母も生前は鍋焼きうどん一択でした。
※熱々なので猫舌の方は注意です。
だし汁は、少し甘みのある醤油ベースのかつおだしです。
鍋焼きだと鶏肉から出る動物系の香りもします。
麺は自家製で、吉田うどんにしてはビギナーでも食べれる位の硬さです。
吉田うどんの特徴として、もう一つ語るべきは「辛味」です。
一般的なうどん店では、「一味」または「七味」唐辛子ですが、吉田うどんの場合は店舗により作り方が異なります。
一味と山椒を少量の油で練ったものが一般的ですが、好浩さんの場合は味噌と甘みが加わった辛味となっています。
好浩さんの辛味は、他店と比較して少量でもパンチがあるので入れすぎ注意です。
鍋焼きうどんに辛味を入れると、辛味に山椒が入っているので坦々麺風になる印象です。
夏場は序盤から汗が出てきます。
辛味を入れると特に汗が出ます。
美味しくてひたすら夢中に土鍋と向き合うことになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は山梨県都留市にあるおススメのうどん屋さん「好浩」さんを紹介しました。
個人的に都留市のうどん屋さん3強のお店です。
富士五湖方面にお越しの際は、是非ともお立ち寄りください。
管理人は幼少期からお世話になっている名店です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。