スパリゾートハワイアンズ 宿泊辛口レビュー(前編) お部屋は?ビュッフェは?アメニティは?大浴場は?泉質は?無料バスは?子連れでも楽しめるか?

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2023年10月28日に無料送迎バスを利用して行ってきました。

記憶が新しいうちにレポートさせていただきます。

前編では送迎バスや、ホテルについて、夕食と、東1号館6Fにある大浴場について書きます。

後編では、プールやその他の遊びや食事について書く予定です。

目次

宿泊者専用無料バスについて

るっくファミリーは東京駅発着のバスを利用しました。

朝10時出発でしたので、9:50頃には、集合場所へ到着し受付を済ませました。

3号車までありましたので、かなり利用されているサービスだと感じました。

受付のスタッフの方も、運転手の方の対応もとても良かったです。

集合場所へのアクセスは、場所的に東京駅からも結構歩きましたので、有楽町や銀座あたりからでも徒歩圏内です。

朝食スポットは東京駅の方が多いので、朝食を途中で済ませたい方には東京駅の方が良いです。

出発後はトイレ休憩もありますし、15~20分程度は休めますので、バス内にはトイレはありませんが焦る必要もありません。

往路は、合流などを除いて特に目立った渋滞もなく、スムーズにホテルに到着しました。

チェックインで結構待たされます。

フロント受付スタッフはフル稼働ですが、団体旅行ではないので各人でチェックインをするので結構待ちました。

40分くらいは待ちました。

そして、ロビーの椅子の数が少ないので、座る場所の確保ができないという面もありその点に関してもホテル側には配慮が欲しいところです。

折り畳み椅子でも良いのでもう少し椅子の数を増やすなどの工夫が必要かと感じました。

部屋について


東1号館という一番古そうな建物に泊まりました。

ギリギリのタイミングで予約したからか、喫煙可能なお部屋でした。

室内にたばこ臭はしませんでしたが、テーブルに灰皿が設置されていたので間違いないかと…

ウェルカムお菓子として、人形焼が置かれていました。


子供に好評でした!

ちなみにるっくファミリーは全員タバコは吸いません…

時折廊下から入ってくる喫煙臭は仕方ないとはいえ気分は良くありません。

また、畳や壁紙などはキレイにリフォームされていますが、ドアなどは古いので廊下からの他の宿泊客の会話が聞こえてくるので、音に関しては寛容になる必要があります。

我が家も小学生がいて賑やかですし、仕方ないと考えました。

部屋は寝る場所と割り切れる方なら、東1号館で良いと思いますが、ゆっくり部屋で過ごしたいという方はモノリスタワーの方が良いかもしれません。

るっくファミリーはプールで遊ぶことが第一目的で部屋は寝るためと割り切っているので問題ありませんが…

共用部について

フロア共通のトイレは、開業当時のものと思われます。

清掃は行き届いていますが、和式トイレであったりウォシュレットが無く、男性用用の小便器も子供の頃に使った学校のトイレという印象です。

建物自体の古さを感じるトイレと思った方が良いです。

館内のエレベータの数は1台なので、時間帯によっては混雑しておりました。

部屋に荷物を置いてプールに行って遊んできました。

プールについては後編で書きますのでお待ちください。

中央館6F大浴場「湯の岳」について


プール後は中央館6Fにある「湯の岳」のお風呂に入りました。


17:30頃利用しましたが、宿泊者以外利用されない場所なのか、ほぼ貸し切り状態で利用できました。

硫黄泉で久々に硫黄の香りがする泉質でした。

湯の岳には露天は無いので、決して開放感があるお風呂ではないけど泉質を楽しむという点では良いお風呂かなと思います。

場所によって、ぬるめ、ほどよい、あつめと3段階ありますが、ぬるめとほどよいの違いはあまり感じませんでした(笑)

また、湯の岳出口には、給水スペースと製氷機がありますので、部屋に持ち込む際にはこちらを利用すると良いです。

和室のお布団について

るっくファミリーは和室に宿泊したので、お布団は食事中にスタッフの方が敷いてくれました。

たくさんの部屋のお布団を引いているのだと思いますが、スタッフの体臭と言うか労働臭がへやにのこっていました。

これに関しては、どうこう言うつもりはありませんが、そういう場合もありますし、一生懸命敷いてくれてありがとうとしか言いようがないですね…

敷布団はマットレスと一体化タイプで、丸八真綿の製品が使用されていましたが、少し固めで底付きすることがなく、比較的快適に眠れるお布団でした。

前編のまとめ

いかがでしたでしょうか。

送迎バス・フロントの受付、お部屋と共用部について書きました。

簡単に以下の通りにまとめます。

・送迎バスの集合場所は東京駅でも有楽町でも変わらないような距離でした。

・送迎バスの受付スタッフさんやドライバーさんの対応に特に問題は感じませんでした。
トイレ休憩回数は、常磐道の守谷と友部PAで15~20分ずつ計2回あるのでバス内にトイレが無くても問題ありませんでした。

・到着してから、受付時間が長いのは問題だと感じた。
 →バス会社と連携して、乗車連絡時に漏れが無ければスムーズに鍵を用意するなどの対策をして欲しい。

・到着してから待ち時間に座って休憩できる場所が少ない
 → 椅子取りゲームになってしまい、座れずに長時間待たされるのは苦痛だった・

・廊下から喫煙したたばこのにおいが漏れてくる。

・廊下の会話が部屋まで丸聞こえ

・東1号館共用部のトイレが古い

・中央館6Fにある大浴場「湯の岳」は硫黄の香りがして泉質は良好

・泉質は良いが。露天風呂が無いのが残念!

・和室に泊まったが、布団の寝心地は悪くない。

やや辛口にレビューを書きましたが、古さは感じるものの大きな不満はない施設です。

しかし、フロントでチェックインまで長かったのと、待つための椅子の数が足りないのは問題だと感じました。

後編ではメインとなるプールやクアハウス・食事について書いていきます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

年齢:50代
職業:会社員(社内SE)
趣味:・ランニング・ロードバイク
リスク資産:3300万円(S&P500、NASDAQ100)
資産比率(現金:投資)24:76
毎月積立額 15万円(新NISA込み)
持ち家:2007年購入 住宅ローン 残9年(1年前に10年固定で借り換え済み)
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